安倍首相
北朝鮮非核化 IAEA資金拠出に前向き
毎日新聞2018年6月16日 22時07分(最終更新 6月17日 09時13分)
https://mainichi.jp/articles/20180617/k00/00m/010/076000c
安倍晋三首相は16日の読売テレビの番組で、北朝鮮の非核化について「核の脅威がなくなることで平和の恩恵を被る日本などが費用を負担するのは当然だ」と述べ、国際原子力機関(IAEA)による査察などへの資金拠出に前向きな考えを示した。北朝鮮への経済支援はIAEAへの拠出とは別で、あくまで拉致問題の解決を前提とする国交正常化に伴い実施すると説明。「全ての拉致被害者を帰国させて、初めてこの問題は解決する」と強調した。
日本は北の打ち出の小槌に、原罪は平壌宣言にあり
「非核化」なき資金提供、北の刃は日本列島に
2018.6.16(土) 手嶋 龍一
http://jbpress.ismedia.jp/articles/-/53334
一部引用:
交渉が進展すれば、資金が流れ込んでくる――。そう金正恩は期待したはずだが、アメリカの懐が痛むわけではない。トランプは「アメリカ・ファースト」の旗を掲げてホワイトハウスに入ったのであり、北への資金提供でもアメリカの納税者にぴたりと寄り添っている。
「必要な資金は日本、韓国、中国が支援してくれるだろう」
トランプは納税者のカネは一銭たりとも使わないと言い切った。米朝交渉のチーフ・ネゴシエーターたる国務長官のポンペオも北への援助絡みの小切手帖は日本などに回すつもりだ。
ニッポンは「打ち出の小槌」
シンガポールの米朝首脳会談を控えた6月7日、安倍・トランプ会談がワシントンD.C.のホワイトハウスで行われた。拉致問題に何としても突破口を開きたい安倍晋三はトランプにひざ詰めで次のように迫った。
「日本としてはあなたの対北交渉をできる限り支えていくつもりだ。交渉が進展して北朝鮮が正しい方向に歩み出すなら、経済協力を考えてもいいと思う。だが、拉致問題の前進が絶対に欠かせない。北が拉致問題は解決済みだと頑なに拒み続けるなら、日本政府が北に資金を出すなど国民の理解は到底得られない」
安倍晋三はこのように述べたうえで、拉致問題さえ解決すれば、2002年に日朝間で交わした「平壌宣言」に基づいて、北への経済協力も考えてもいいと伝えた。交渉上手を自認するトランプは深く頷いたという。
:引用ここまで
ニュースの最後にある” 安倍晋三はこのように述べたうえで、拉致問題さえ解決すれば、2002年に日朝間で交わした「平壌宣言」に基づいて、北への経済協力も考えてもいいと伝えた。交渉上手を自認するトランプは深く頷いたという。”の部分ですが、米朝会談「歴史の新章」 トランプ大統領の会見全文と言うニュースが3ページの長文にも関わらず、以下の部分しかない・・・
米朝会談「歴史の新章」 トランプ大統領の会見全文
ホワイトハウス公式会見録より
トランプ政権 米朝首脳会談 朝鮮半島 北米
(1/3ページ)2018/6/16 7:18
https://www.nikkei.com/article/DGXMZO31865230W8A610C1I00000/
「拉致」でサーチして見つかった文の抜粋:
記者 日本はどのような役割を果たしたのでしょうか? 拉致問題についての議論はありましたか? 日本のメディアとのインタビューはしますか? 日本には5万人の米軍兵士がいます。
トランプ氏 5万人もの素晴らしい兵士がいる。拉致についても話し合った。これは安倍首相にとって非核化に次ぐ問題である。北朝鮮は拉致問題についても文書には含まれていないが取り組む予定だ。
:抜粋ここまで
つまり、口約束ですね、過去の経験(歴史から)見るに、日本はお財布だけと思うのは私だけでしょうか。
MMC太陽熱温水器
http://item.rakuten.co.jp/mmcsolar/c/0000000110/
入水温度 15℃
温水器 43℃ 温度差28℃
太陽光発電
発電量21.3KW ピーク5.08KW
6月17日(日)
曇時々晴曇時々晴
最高気温(℃)[前日差] 26℃[-1]最低気温(℃)[前日差] 18℃[+1]
降水確率(%) 0 0 0 10
時間帯(時) 0-6 6-12 12-18 18-24
06/18 月
ロシア 5月実質鉱工業生産(前年比)
ロシア 1-3月期実質国内総生産(GDP、改定値)(前年比)
8:01 イギリス 6月ライトムーブ住宅価格(前月比)
8:50 日本 5月貿易統計(通関ベース)
16:00 トルコ 3月失業率
23:00 米国 6月NAHB住宅市場指数
26:30 ユーロ ドラギ欧州中央銀行(ECB)総裁、発言 )
残念ながら憲法9条の制約で日本が軍事的には何もできなことを北朝鮮は熟知しています。
返信削除このため、拉致被害者については身代金を払って解決するしか方法がありません。
問題は、お金を払った見返りに何人の拉致被害者が帰国できるかです。
小泉首相の訪朝の駆け引きで一時帰国できたのはどのような人だったのかを理解すれば
その後北朝鮮に帰国させなかったのかがわかります。
また、横田めぐみさんはこの世にいないとすることにしたいという北朝鮮の目的や理由は何か明確になっていませんが
北朝鮮がどうしても帰国させたくない拉致被害者がいる事はっきりしています。
このような事から日本側は、拉致被問題の解決条件をどう決着するのかが今後の焦点になります。
拉致事件についてはネットで検索すると多くの情報があります。
調べれば調べるほど簡単に解決できない事がわかってきます。
こんにちは
削除拉致問題は、横田めぐみさんのニセ遺骨を送ってきて、解決済みと宣言してから全く動きませんね。
絶対に帰したくない理由があるのでしょうから、今後進展があるとは思えません。
問題は、今の政権が拉致問題の解決が自分の使命だと言う割には…そして、拉致被害者家族会に対して、自分は頑張ってますみたいな感じを醸し出しているだけ、ただ騒いで国民にアピールしているだけと言う点です。