「除染で出た土「安全性問題ない」 農地利用の手引き作成へ」
(NHK 2019/12/19)
https://www3.nhk.or.jp/news/html/20191219/k10012220981000.html
福島第一原発事故の除染で出た土の再生利用について環境省は、福島県飯舘村で行っている実証事業の結果、安全性に問題は出ていないとして、農地としての再生利用に向けて手引きを作成する方針を示しました。
環境省は、原発事故に伴う除染で出た土のうち、放射性物質の濃度が一定の基準を下回ったものを全国の公共工事などで再生利用する方針で、昨年度から福島県飯舘村の長泥地区では農地として利用する実証事業を行っています。
19日、専門家による検討会を開いて実証事業の進捗状況を報告しました。
この中で環境省は、除染で出た土を通常の土で覆い、作物を試験的に栽培したところ、周辺の空間線量などに大きな変化はなく、作物から検出される放射性物質の濃度も想定より低かったとして、安全性に問題は出ていないと説明しました。
そのうえで、農地としての再生利用に向けて、造成する際の手続きの進め方や、盛り土が崩れた場合は環境省が調査や土の回収を行うことなどを定めた手引きを作成する方針を示しました。
環境省は、実証事業に引き続き問題がなければ飯舘村の長泥地区で来年度から準備工事を始め、再来年度=2021年度から、除染した土を使った農地の造成を始める計画です。
膨大な税金を使って、大手ゼネコンへ利益を垂れ流した原発事故による放射能除染事業を環境省はやっています。
今度はその環境省が除染で出た土の上に通常の土を覆って作物を栽培すれば問題ないので全国へばらまこうと言い始めました。
放射性物質は半減期の短い物もありますが、長い物は数億年もあり集めた物をばらまくと言う行為は、放射性物質の管理から逸脱しています。
安全だったら、もともと除染する必要がないはずです。
それに汚染されていない土地をわざわざ放射能汚染して、農産物を作るなんて狂気のさたです。
環境省は放射性物質を日本中にばらまいて、癌などの発生率をごまかすつもりなのでしょうか。
国民の命と財産を守るのが使命の政府がやることではありません。
公務員の利権を拡大するために、日本国民は税金を払っているわけではないのです。
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12月21日(土)
曇時々晴
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時間帯(時) 0-6 6-12 12-18 18-24
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