トヨタ九州社長「EV生産、準備は最終段階に」 来春まず中国向けから
2019/12/26 19:30
https://www.nikkei.com/article/DGXMZO53842790W9A221C1L91000/
トヨタ自動車の高級車ブランド「レクサス」を生産するトヨタ自動車九州は、2020年春から電気自動車(EV)の生産を始める。永田理社長は「電池を搭載する専用工程を整備し、生産立ち上げの最終段階に入った」という。まず中国向けに生産する。
同社の生産車種は現在、レクサスのみ。新たに小型多目的スポーツ車(SUV)「UX300e」を手掛ける。既存ラインアップの「UX」シリーズにEVを追加するかたちで、関連投資額は明らかにしていない。
販売計画が比較的少ないため、既存の生産ラインのそばに電池搭載する工程だけを追加して対応する。永田社長は「まだ現時点ではEVは相対的に台数が少ない。(電池搭載の)専用工程も投資を抑えた形でやっている」と説明した。
一方で、「ものをつくる手間がかかっている。EVをどうやって上手に安く作るかを考えていく」と話し、台数とのバランスを見極めながらEV向けの生産体制を整えていく考えを示した。
UX300eはレクサス初となるEVで中国で20年春に発売する。受注状況にあわせて生産を始める。トヨタは夏には欧州、21年前半に日本市場にも同EVを投入する。世界で月1300台の販売目標を掲げる。
来年トヨタの電気自動車レクサスUX300eは世界で月1300台の販売目標なので、国内向けはほとんど売る気が無さそうです。
トヨタの2020年発売モデルを見ると
レクサスUX300e …トヨタ自動車九州 初年度1.5万台
C-HR EV …広汽トヨタ自動車 初年度10万台
IZOA EV …一汽トヨタ自動車 初年度10万台
第二世代ミライ …航続距離845~910km 2分で100%充填 5人乗りは台数見つからなかった。
となっていて、中国向けがメインのようです。
欧州でもトヨタはCO2削減が進んでいて急ぐ必要がない、2020年EU排ガス規制も世界で唯一クリアしています。
2トン近いRAV4ですら21,4km/L(WLTC)です。
中国以外では、ガソリン車に対してEVの利用面のメリットがほとんど見えないBEVはまだ売る気が無さそうです。
私が次に買い替える時期には、ガソリン車を超えるEVは発売されるのか?
BEVかFCVの戦いと言われていますが、どちらも電気自動車で電気の貯め方が違うだけです。
これからの技術革新を楽しみに待ちます
MMC太陽熱温水器
http://item.rakuten.co.jp/mmcsolar/c/0000000110/
入水温度 10℃
温水器 38℃ 温度差28℃
太陽光発電
発電量13.7KW ピーク3.07KW
12月29日(日)
曇り
最高気温(℃)[前日差] 12℃[+1]最低気温(℃)[前日差] 1℃[-1]
降水確率(%) 0 0 0 20
時間帯(時) 0-6 6-12 12-18 18-24
12/30 月
17:00 スイス 12月KOF景気先行指数
19:00 日本 外国為替平衡操作の実施状況(介入実績)
22:00 ロシア 7-9月期実質国内総生産(GDP、確報値)(前年比)
23:45 米国 12月シカゴ購買部協会景気指数
24:00 米国 11月住宅販売保留指数(前月比)
24:00 米国 11月住宅販売保留指数(前年同月比)
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