タンノイにフォステクスT500A MKllホーンスーパーツィーターを導入

2014年5月19日月曜日
スーパーツイーター　コーラル（CORAL ）　H105を購入・タンノイに追加
http://toushiganbaru.blogspot.jp/2014/05/coral-h105.html
から6年経って、スーパーツイーターを交換しました。

　コーラルのH105に比べ大きくて重いです。
　なかなか出物が無く、探すのに年単位でした。
　最近後継のT500A MKⅢが発売されましたが、あっという間に売り切れでした。
　まあ、T500A MKⅢは１ユニット125,000円なので手が出ません。


Fostex
T500A MKllホーンスーパーツィーター
https://www.fostex.jp/products/t500a-mkll/

T500AMKIIの特徴。純マグネシウムの振動板の採用。
T500Aに対して一段と強化された超協力磁気回路。
精密切削加工の真鍮ﾎｰﾝ｡
銅、銀合金線ボイスコイル/内部配線採用。
タングステンダイアフラムリング／ワッシャー。

主な仕様
インピーダンス 8Ω
再生周波数帯域 4kHz~35kHz  
出力音圧レベル 103dB/W(1m)
入力 　　　　　　　50W(Mus.)
マグネット質量 480g
総質量 　　　　　5,000g
推奨クロスオーバー周波数
5kHz(-12dB/Oct.)以上

周波数特性

　音圧はH105が108db/ｍに対しT500AMKIIは103㏈/ｍと低めです。
　周波数特性からクロスオーバー周波数10kHz・-48dB/Oct.で設定、チャンデバ設定上では音声が重なりにくいようにして使ってみます。
　この設定では、各ユニットの干渉が少なく基本性能が出るのですが、スピーカーの個性と言うかハーモニーによる独特な泥臭さが無くなります。
　時間かけて設定したいと思います。
　T500AMKIIは純マグネシウムの振動板で従来のチタン、アルミマグネシウム合金と比較すると振動減衰性が圧倒的に優位となっていますが、コーラルと比べおとなしい感じです。
　解像度ではほとんど差がないようですが、音のきれはこちらの方が上のようで非常に聞きやすい、透明感にある綺麗な音で非常に満足しています。
　システムがマルチアンプなので”サ行”の潰れは前からほとんどないのですが、さらに滑らかになりました。
　音色はというと、ホーン独特の立ち上がりの良さとエネルギッシュでありながら繊細感を併せ持つっています。
　ブランドスピーカー（俗にいうハイエンドブランド）に対して（個人的にはフォステクスがブランドではないとは思っていません）音質に関する部品の使い方が尖がっています。
　コストパフォーマンスの高さは世界に類をみないと思います。
　ただ解像度が良い音って、意外と面白みが無いので今後セッティングに時間を掛けたいと思います。

　コーラルH105はFE108EΣの標準バックロードで使ってみます。
　今はハイパスコンデンサー0.47μFで繋いでいますが、ちょっと出すぎな気もしますので、また音楽を聴きながら調整します。

MMC太陽熱温水器
http://item.rakuten.co.jp/mmcsolar/c/0000000110/　

 入水温度　　  20℃
 温水器   　　 55℃　温度差35℃

 太陽光発電
 発電量25.4KW　ピーク4.34KW

7月21日(火)
曇り後雨
最高気温（℃）[前日差] 34℃[-1]最低気温（℃）[前日差] 25℃[0]
時間 0-6 6-12 12-18 18-24
降水 0％ 0％ 40％ 70％
   
07/22 水
20:00 米国 ＭＢＡ住宅ローン申請指数(前週比)
20:00 南アフリカ 4月小売売上高(前年同月比)
21:30 カナダ 6月消費者物価指数（ＣＰＩ）(前月比)
21:30 カナダ 6月消費者物価指数（ＣＰＩ）(前年同月比)
22:00 米国 5月住宅価格指数(前月比)
23:00 米国 6月中古住宅販売件数(年率換算件数)
23:00 米国 6月中古住宅販売件数(前月比)