2021年2月8日月曜日

マスクをするのは何の為?

 ウレタンマスクはNG? 着用批判に専門家くぎ―「洗い過ぎ」には注意を
2021年02月04日13時31分
https://www.jiji.com/jc/article?k=2021020400191&g=soc


 新型コロナウイルスへの警戒心から、ウレタン製など不織布以外のマスクを認めず、着用を批判する人がいる。「性能の差」を強調する意見が目立つが、専門家は「場所や注意点を守れば使用に問題はない」とくぎを刺す。
 東京都新宿区のネイルサロンは「客と従業員の安全を担保できない」として、ウレタンマスクで来店した客には不織布マスクを渡し、付け替えを求めている。
 不織布マスク以外は一切認めず、着用しないと入店を断る美容院もある。インターネット上には「効果皆無」「近寄るな」などと過激な意見が並び、「ウレタンマスク警察」とも呼ばれる。
 こうした人々が根拠とするのは理化学研究所などの研究チームが行ったスーパーコンピューター「富岳」のシミュレーションだ。不織布に比べウレタンや布のマスクは飛沫(ひまつ)の遮断性能が劣るとされた。ただ、フェースシールドやマウスガードほどではなく、理研の担当者は「特徴の差で、使うなという意味ではない」と強調する。
 不織布マスクは密閉性が高く、息苦しさを感じる傾向も強い。呼吸器や皮膚が弱く不織布を使えない人や、運動用などで通気性の良いウレタンマスクを選ぶ人もいる。
 マスクの効果的な着用法を研究する「環境管理センター」(東京)の飯田裕貴子技術部長は「どれも一般的な使用なら問題はない」とした上で「密な場所や病院など、より注意が必要な場所では不織布、換気の良い場所で長時間使う場合はウレタン」と使い分けを提案する。むしろ鼻を覆わないなど「誤った着用で性能は大幅に低下する。材質より正しく使う方が大切」と強調した。
 ただ、ウレタンマスクは繰り返し力が加わったりすると劣化するため、多くの製品で洗濯回数に制限を設けている。メーカー担当者は「何度も洗うと、フィルターの能力が落ちる。見た目がきれいでも説明書きの回数を守って交換してほしい」と話している。


 マスクをしていても不織布のマスクでないと入室を断るお店や病院などが増えました。

 原因は「飛沫遮断力の性能差」なのですが、理研科学研究所で行った、スーパーコンピューター「富岳」のシミュレーション結果の発表でのクシャミによる飛沫の違いです。

 コロナウイルス系の感染で一番多いのが、手などに付着したウイルスが物を触ることで移動して、その物に(手すりなど)を第三者が触り、その手で口・鼻・目などの粘膜に触れると感染するパターンです。

 空気中の飛沫感染は皆がマスクをしているので、クシャミや会話をしないがぎりニュースの表でウレタンマスクくらいまでやっていれば良さそうと思います。

 ただ、吸い込みについては不織布の性能が群を抜いていますから、自己防衛なら不織布マスクです。

 ただ使い方をしっかりしないと意味が無いですね。

 マスクを「つける前」に、鼻の形に合わせて山折り・谷折りすることで、すき間をなくすこと、あごを覆うことなど使い方が大切。

 専門家も、鼻を覆わないなど「誤った着用で性能は大幅に低下する。材質より正しく使う方が大切」と言っていますから、自己防衛でマスクするならしっかりとです。



MMC太陽熱温水器

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 入水温度    10℃

 温水器      27℃ 温度差17℃


 太陽光発電

 発電量11.1KW ピーク3.10KW


2月7日(日)

晴時々曇

最高気温(℃)[前日差] 15℃[0]最低気温(℃)[前日差] 4℃[+1]

時間 0-6 6-12 12-18 18-24

降水   0%   0%   0%   0%


 

02/08

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日本 1月景気ウオッチャー調査-現状判断DI

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16:00 ドイツ 12月鉱工業生産(前月比)

16:00 ドイツ 12月鉱工業生産(前年同月比)

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