「グリーン水素」国挙げて推進、CO2ゼロで「世界のリーダーに」<脱原発の行方 ドイツの選択>④
2021年3月14日 06時00分
https://www.tokyo-np.co.jp/article/91448
一部引用:
ドイツ北部の港湾都市ハンブルク。広大な港の一角にある「モーアブルク石炭火力発電所」は昨年末、運転開始から、わずか5年で稼働を停止した。出力は発電設備2基合わせて約1600メガワット。原発1基分を超える発電能力を持つ新鋭発電所が、なぜ閉鎖を余儀なくされたのか。
:中略:
その発電所跡地に今年1月下旬、再生エネを利用して水素を製造する欧州最大級のプラント建設計画が発表された。バッテンフォール、英蘭石油大手ロイヤル・ダッチ・シェル、日本の三菱重工業などが参画。100メガワット規模の水電解プラントを建設し、水素を供給・利用する拠点「グリーンエネルギーハブ」とする狙いだ。
運転開始は25年ごろが見込まれ、ハンブルク市(州に相当)のイェンス・ケルスタン環境・エネルギー相は「気候変動対策の目標を達成するための大きな力になる」と期待する。
ドイツでは今、こうした水素社会を見据えたプロジェクトが続々と立ち上がっている。後押しするのが、独政府が昨年6月にまとめた「国家水素戦略」だ。水素を脱炭素化のカギとなる技術と位置付け、総額90億ユーロ(約1兆1700億円)の予算を確保した。
:引用ここまで
ドイツでは国家プロジェクトとして再生エネルギーから水素を作るプラントを立ち上げています。
水素は効率は落ちますが電気を溜めておくのに都合がよい。
NAS電池などの蓄電設備も良いですが、水素にすれば貯蔵だけでなく運送も可能です。
CO2削減なら再生エネルギープラントをどんどん作って、余剰電力は水素で保存、発電できない時間帯に燃料電池で発電をするのが理想的です。
日本はいまだに、原発の再稼働や新設をもくろんで、電気代に上乗せしたお金をつぎ込んでいます。
このお金を再生エネルギーのプロジェクトにつぎ込めば、日本国民は将来クリーンな電気を安全に使うことが可能になるのに、利権まみれの原発をまだなんとか動かそうとしている。
電気代上乗せの電源開発費をこのようなプロジェクトに回せば日本国民は幸せになれるのに、一部の既得権適者(上級市民)の利益のために、水素社会の構築でも世界から取り残されそうです。
MMC太陽熱温水器
http://item.rakuten.co.jp/mmcsolar/c/0000000110/
入水温度 10℃
温水器 24℃ 温度差14℃
太陽光発電
発電量6.8KW ピーク4.11KW
3月16日(火)
雨のち晴
最高気温(℃)[前日差] 15℃[-3]最低気温(℃)[前日差] 6℃[+1]
時間 0-6 6-12 12-18 18-24
降水 20% 40% 50% 10%
03/17 水
イギリス 英中銀金融政策委員会(MPC)1日目
6:45 ニュージーランド 10-12月期四半期経常収支
8:50 日本 2月貿易統計(通関ベース、季調前)
8:50 日本 2月貿易統計(通関ベース、季調済)
19:00 ユーロ 1月建設支出(前月比)
19:00 ユーロ 1月建設支出(前年同月比)
19:00 ユーロ 2月消費者物価指数(HICP、改定値)(前年同月比)
19:00 ユーロ 2月消費者物価指数(HICPコア指数、改定値)(前年同月比)
20:00 米国 MBA住宅ローン申請指数(前週比)
20:00 南アフリカ 1月小売売上高(前年同月比)
21:30 カナダ 2月消費者物価指数(CPI)(前月比)
21:30 カナダ 2月消費者物価指数(CPI)(前年同月比)
21:30 米国 2月住宅着工件数(年率換算件数)
21:30 米国 2月住宅着工件数(前月比)
21:30 米国 2月建設許可件数(年率換算件数)
21:30 米国 2月建設許可件数(前月比)
27:00 米国 米連邦公開市場委員会(FOMC)、終了後政策金利発表
27:30 米国 パウエル米連邦準備理事会(FRB)議長、定例記者会見
30:00 ブラジル ブラジル中央銀行政策金利
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