2021年3月5日金曜日

みずほ銀行のシステムは継ぎはぎだらけ?

 みずほ銀行、またもシステム障害。28拠点でATM一時停止、キャッシュカード戻らず。原因は?
https://www.businessinsider.jp/post-230669
一部引用:
みずほ銀行は3月3日夜、全国28拠点のATMでシステム障害が発生し、キャッシュカードが戻らないトラブルなどがあったと発表した。
みずほ銀行によると、システム障害が発生したのは同日午後7時58分ごろ。時事通信によると、停止したのは東京都、千葉県、大阪府など28拠点29台のATM。飲み込まれたキャッシュカードは、現場では支店や警備会社の従業員らが対応。リモートでも監視センターから遠隔操作し、順次返却したという。
同日午後11時10分現在はいずれも復旧しているという。不具合の原因について、みずほ銀行は「ハードの不具合によりシステムセンター間のネットワーク瞬断が発生した」「2月28日に発生した定期性預金のデータ更新作業に起因するシステムトラブルとは別の要因で発生した」と説明している。
:引用ここまで




 みずほ銀行が大規模なシステム障害を発生させたのは、2002年と2011年そして今回続けて2回で4度目となります。

 失敗が繰り返される根本的な原因は、経営陣のIT軽視ITへの理解不足と思います。

 みずほ銀行がシステム障害を起こす理由はシステムを刷新して1つにしなかったためと推測します。

三井住友、三菱UFJは「片寄方式」でシステム統合を図りました。

 しかし、みずほ銀行は「片寄方式」を採用せず、またそれぞれが提携していた富士通や日立、NTT等4社で統合作業が行われたので、古い各社のシステムを繋ぐ妥協した統合システムで運用しているためでしょう。

 仕様の違うシステムを変換ソフトを使ってやりとりしている。

たとえるなら英語で書かれた文章をドイツ語で理解するために翻訳するシステムを介しているような物。

 それをまた日本語に直して表示しているようなものではないでしょうか。


 残念ながら、多くの企業の経営トップは、情報システムの価値やリスク、現場の苦労を分かっていません。

 経営者が立場やコストを優先しているのではないでしょうか、こんな継ぎはぎのシステムでは、また障害を起こすと思います。



MMC太陽熱温水器

http://item.rakuten.co.jp/mmcsolar/c/0000000110/ 


 入水温度    10℃

 温水器      28℃ 温度差18℃


 太陽光発電

 発電量13.5KW ピーク5.38KW


3月4日(木)

曇り

最高気温(℃)[前日差] 15℃[+2]最低気温(℃)[前日差] 6℃[+3]

時間 0-6 6-12 12-18 18-24

降水 0% 20% 20% 40%



03/05

16:00 ドイツ 1月製造業新規受注(前月比)

16:00 ドイツ 1月製造業新規受注(前年同月比)

16:45 フランス 1月貿易収支

16:45 フランス 1月経常収支

22:30 カナダ 1月貿易収支 

22:30 米国 1月貿易収支

22:30 米国 2月非農業部門雇用者数変化(前月比)

22:30 米国 2月失業率

22:30 米国 2月平均時給(前月比)

22:30 米国 2月平均時給(前年同月比)

24:00 カナダ 2月Ivey購買部協会指数 

25:00 ロシア 2月消費者物価指数(CPI)(前月比)

29:00 米国 1月消費者信用残高(前月比)


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