2021年3月29日月曜日

国会法案のミスは国会軽視かハンコの問題?

 法案・条約のミス、20本に拡大 12府省庁が誤記や脱字見落とし 今国会提出の3割に
2021年3月24日 20時58分
https://www.tokyo-np.co.jp/article/93550
一部引用:
 政府提出法案に誤記などが相次いでいる問題で、立憲民主党は24日、これまでの判明分も含めて計20本の法案・条約にミスが見つかったと明らかにした。今国会に出した約70本の3割近くに不備があるという異例の事態。野党は政府に全法案の再点検と速やかな結果の報告を要求。加藤勝信官房長官が25日の衆院議院運営委員会理事会で説明する。

:引用ここまで



 国会は与党が過半数を占めているので、予算は汚職などの疑惑を回避すれば簡単に成立しました。

 後半は、菅義偉首相の看板政策であるデジタル庁の設置を柱とするデジタル改革関連法案をはじめ、個別の政策が与野党で審議されます。

 国会は言うまでもなく日本の立法府。

 国権の最高機関であり、国の唯一の立法機関です。

 ところが、議論する前から前代未聞の事態が起きている。

 審議する法案が間違いだらけって、提出する与党は国会をなめているのか。

 法案の文書書くのは役所の”役人”です、役所は部署組織で動いている訳ですから、一人で条文の確認をやっているわけはなく、その部署の多くの人が読んで確認をするようになっているはず。

 どんな簡単な法案であっても、様々な部局が関与するでしょうから、決裁文書には多くの確認が入り書類には確認のハンコが並ぶのが当たり前ですが、改革でどうなったのかは国民は知る由もありません。

 ハンコを廃止したことで文書の責任がなくなった?からいい加減にしか読まなくなったのではないかと思ったりして。

 国会に提出する前に提出する与党の議員は読んで理解してから出すのが普通の感覚ですが、それもしないのでしょうか。

 国権の最高機関であり、国の唯一の立法機関でこれでは、国民の不安や不信がひどくなるのは当然です。

 国権の最高機関でこれですから、コロナもオリンピックも不信だらけ・・・・

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 入水温度    10℃

 温水器      19℃ 温度差9℃


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 発電量2.8KW ピーク0.85KW


3月28日(日)

最高気温(℃)[前日差] 18℃[-2]最低気温(℃)[前日差] 15℃[+9]

時間 0-6 6-12 12-18 18-24

降水 40% 60% 90% 90%


03/29

  インド 休場

17:30 イギリス 2月消費者信用残高 

17:30 イギリス 2月マネーサプライM4(前月比)

17:30 イギリス 2月マネーサプライM4(前年同月比)

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