企業物価、世界で高く 強まるインフレ圧力
チャートは語る
https://www.nikkei.com/article/DGXZQODJ061280W1A300C2000000/
一部引用:
経済活動の「川中」にあたる企業間取引の価格の上昇が鮮明になってきた。主要国では昨年秋から1~4%上がった。原油や金属など資源の高騰で化学製品や鋼材が値上がりした。中国の経済回復や世界の輸送の停滞、米国の寒波も市況を押し上げる。新型コロナウイルス禍から需要が戻る過程で、消費者が買う最終製品への価格転嫁圧力が強まりそうだ。
:引用ここまで
日本は、もう何十年と物価が殆ど上がらないデフレ状態と言われていますが、食品に限れば容量インフレで値段は変わらないが中身の減っているので給料の上がらない国民にとっては良くない傾向です。
これをデフレと呼ぶべきかどうかはさておき、電化製品などモノが下がっているので2%の目標値に届くことはありません。
収入が増えない会社員や年金生活者は、そのことを嘆き悲しむ必要はなく、物価が安定していた方が暮らしやすいのは確かです。
世界を見れば企業間物価が上昇中です。
実際原油や鉄鉱石など川上から上昇しているので川中も上昇となったわけです。
川上(資源・原材料)、川中(製品開発・製造)、川下(マーケティング・製品販売)というバリューチェーン間で付加価値の変動により川中が上がれば今は下がり気味の川下も上がることになり、日本国内でもインフレの可能性が出てきます。
卵が先か鶏が先かではないのですが、給料が上がって購買衝動が上昇、需要が増えて物価上昇というのが良いインフレですが、今の日本の場合は輸入価格が上がり、ついでに円安になると先に物価が上がりますが、企業は儲かっているわけではないので、給料はそのまま、これが悪いインフレ。
悪いインフレをコントロールするために政府は日銀に金利を上げるよう要請するのが過去の経済理論ですが、日本政府は巨額な国債を抱え、日銀も巨額な国債を買っているので金利を上げられません。
金利を上げれば国債が下落するので大損しますし、日銀は債務超過になってしまい日本政府は金利が巨額になるので払えなくなります。
物価が上がっても、金利は上げられないのですが、これって過去の経済学者の理論では国家破産へまっしぐらとなるのが普通です。
しかし、日本って中央銀行である日銀が国債買ったり日経株の7%ほど買ったりと過去の経済学者も真っ青の行動をやっていて、何も起こっていない驚きの現状。
経済学の本読んでも日本の未来は予測できないほど、常識から外れた日本政府は無策と言う何にもできない政府になりそうです。
MMC太陽熱温水器
http://item.rakuten.co.jp/mmcsolar/c/0000000110/
入水温度 10℃
温水器 19℃ 温度差9℃
太陽光発電
発電量3.1KW ピーク1.23KW
3月21日(日)
雨のち曇
最高気温(℃)[前日差] 19℃[-1]最低気温(℃)[前日差] 12℃[+3]
時間 0-6 6-12 12-18 18-24
降水 60% 80% 100% 40%
03/22 月
南アフリカ 休場
14:00 日本 1月景気先行指数(CI)・改定値
14:00 日本 1月景気一致指数(CI)・改定値
16:00 トルコ 2月失業率
17:30 香港 2月消費者物価指数(CPI)(前年比)
18:00 ユーロ 1月経常収支(季調済)
18:00 ユーロ 1月経常収支(季調前)
22:00 米国 パウエル米連邦準備理事会(FRB)議長、発言
23:00 米国 2月中古住宅販売件数(年率換算件数)
23:00 米国 2月中古住宅販売件数(前月比)
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