2021年8月8日日曜日

コロナと共存する社会でないと進めない

 「菅首相の頼みの綱」ワクチン接種率が上がるほど感染拡大する第5波の"不都合な真実"
8/7(土) 11:16配信
https://news.yahoo.co.jp/articles/29828111cd52622bb5b15879faafb5d191046f07
一部引用:
東京五輪のさなか、第1波~4波を大きく上回る規模の新型コロナ第5波の感染爆発に襲われている。デルタ株の影響などいくつかの要因が挙げられているが、統計データ分析家の本川裕氏は「ワクチン接種率の高い国ほど再び感染拡大しています。接種したことで人々の気が緩み、安心感から行動抑制が効かなくなっている」と警鐘を鳴らす――。
:中略:
 こうした第5波の感染爆発の背景としては以下のような原因が挙げられている。
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① 感染力の高いデルタ株の影響
感染力が1.5倍ともいわれるデルタ株への置き換わりが第5波の感染爆発の主犯とする説が支配的である。
② コロナ疲れによる危機感の減退
政府が発出する緊急事態宣言も「またか」と国民には真剣に受け止められず、公共機関や商業施設への厳しい休業要請もないこともあって感染抑制効果が限定的である。
③ ワクチン接種による気のゆるみ
高齢者へのワクチン接種が進み安心感から行動抑制が効かなくなっている。ワクチン接種が未完了の65歳未満層や若年層も自分が感染しても高齢の父母まで巻き込む可能性は低くなり、自己責任だけだからと気が緩んでいる。
④ ブレークスルー感染
ワクチン接種した人にも感染してしまう事例が多く報告されている。
⑤ オリンピック開催の影響
オリンピック開催で心理的な抑制が効かず、行政側も整合性からイベント等の制限を強制しにくくなっている。
⑥ 民間検査の急増による感染発見率の上昇
自費の民間検査が普及してきて感染が判明する割合が上昇している。
:引用ここまで

 コロナウイルスは”増殖”するのが目的で増えるために細胞内寄生性で活動します。

 ウイルス粒子の状態では増殖できにので、宿主(新型コロナウイルスではヒトの)細胞と呼ばれる寄生先が必要です。

 宿主細胞に侵入して、その細胞の機能を利用して自分を増やし、また、細胞から出て行きます。

 治療薬や感染防止薬が難しいのは、活動しているウイルスはその大部分を宿主であるヒトの細胞システムを使っているからです。

 生物ではセントラルドグマと呼ばれる「DNA→RNA→タンパク質」という流れで細胞増殖します。

 複製、転写、翻訳という過程で遺伝子の情報からタンパク質が作られていますが、コロナウイルスではゲノムがRNAのために少し複雑なことをやるので変異しやすいことが問題です。

 普通は変異すると”劣化”して死滅しやすくなるのですが、細胞内で何百倍にも増殖するので、生き残る同じものや感染力が高くなったり強毒化や弱毒化など”進化”したウイルスも生まれるわけです。

 強毒化したものは寄生した宿主を殺してしまうので、簡単に増殖しません。

 感染力の高いものや弱毒化したものが、放出されることにより感染が蔓延することになります。

 人類はコロナウイルスが弱毒化することを期待して、共存するしかない気がします。

 へたにワクチンを作りまくると、ウイルスも対応して強くなる、ワクチンは良いのか悪いのか?重症化を防ぐためになら打っても良いとは思いますが、感染防止にはならないでしょう。 


MMC太陽熱温水器

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 入水温度    20℃

 温水器      58℃ 温度差38℃


 太陽光発電

 発電量24.8KW ピーク5.27KW


8月7日(土)

曇一時雨曇一時雨

最高気温(℃)[前日差] 35℃[0]最低気温(℃)[前日差] 27℃[-1]

時間 0-6 6-12 12-18 18-24

降水 10% 10% 20% 50%

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