デジタル庁、事務方ナンバー2を処分 12万円接待、平井大臣も同席
2021年9月24日 15時35分
https://www.asahi.com/articles/ASP9S536RP9SULFA019.html
デジタル庁は24日、国家公務員倫理規程に違反したとして、デジタル審議官の赤石浩一氏(58)を減給10分の1(一カ月)とする懲戒処分を発表した。赤石氏はデジタル庁発足前、事業者から3回にわたって計12万円の接待を受けていた。
デジタル審議官は事務方ナンバー2。デジタル庁によると、赤石氏は内閣官房イノベーション総括官だった昨年9~12月、利害関係者ではない事業者と飲食し、飲食代や土産代、タクシーチケットなど計約12万円の接待を受けたという。
国家公務員倫理規程では利害関係者にあたらなくても、社会通念を超える接待を受けることを禁止している。デジタル庁は赤石氏を接待した事業者の名前などを公表していない。ただ、この事業者との会食の一部には平井卓也デジタル相も同席していたという。
平井氏は24日の閣議後会見で同席していたかどうかについて「事務方に問い合わせて」と述べるにとどめた。赤石氏については「大変有能な人材であることは間違いない」として続投させる考えを示した。
菅総理大臣の政策で出来たデジタル庁は2021年9月1日に発足したばかりなのですが、結果を出さないうちにまだ一か月でまた不正発覚です。
最初は事務方トップの「デジタル監(事務次官に相当)」に、実業家で個人投資家の伊藤穰一氏(55)を起用する予定が、アメリカで著名な実業家が、少女らへの性的虐待などの罪で起訴された事件に関連して、この実業家から資金を提供されていたとして、一昨年「メディアラボ」の所長の辞職を申し出ていたことが判って急遽石倉洋子氏になりました。
そして「デジタル監」に就任した石倉洋子氏、自身のウェブサイトで、インターネット上の画像サンプルを無断で使用していたことが発覚して、こんなレベルの人で大丈夫?となっています。
そして今回は、 デジタル庁は赤石審議官が接待を受けた問題が発覚。
政府は事業者を明らかにせず、赤石審議官の当時の職務やデジタル庁と利害関係はないとしていて、平井大臣は「大変有能な人材であることは間違いない」として続投させるそうです。
しかし、国家公務員倫理規程では利害関係者にあたらなくても、社会通念を超える接待を受けることを禁止しているので、この規範違反での処分となったのですが、そもそもこの事業者がだれかわからないと、利害関係があるかないかも判断できないので火消対応で、さらに不信感が募ります。
デジタル改革関連法は、個人情報を侵害して、政府が情報を一手に集積する内容を持っています。
こんな不祥事ばかりのデジタル庁で、まともに個人情報を扱えるのか心配です。
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入水温度 20℃
温水器 59℃ 温度差39℃
太陽光発電
発電量21.8KW ピーク4.84KW
9月24日(金)
晴時々曇
最高気温(℃)[前日差] 29℃[-2]最低気温(℃)[前日差] 20℃[-1]
時間 0-6 6-12 12-18 18-24
降水 10% 10% 0% 0%
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