ギョーザにハンバーガーも…中国で広がる人工肉 食料危機の切り札になるのか
10/30(土) 18:00配信
https://news.yahoo.co.jp/articles/56a43202c92d28c3b6dcce2eeef147ed17df5c1c
一部引用:
世界屈指の食肉消費国、中国。いま急速に普及しているのが植物由来の「人工肉」だ。背景には高まる健康志向に加え、米中対立や新型コロナも。世界の食料危機が迫る中、はたして14億人の食卓は変わるのか。(NNN中国総局 森本隼裕)
ハンバーガーも「人工肉」 中国企業が次々と進出
毎年、北京で開催される「ハンバーガー祭り」。今年登場したのは「人工肉」で作ったトリュフバーガーだ。14億人の胃袋を抱え、世界屈指の食肉消費国となった中国では今、大豆やエンドウ豆など植物由来の原料でつくる人工肉が急速に普及している。人口増加や地球温暖化などの影響で世界的な食料危機が懸念されるなか、その“救世主”としても注目される人工肉だが、中国で大小さまざまな企業が研究開発を進めている
味・色・においも…すべて植物由来の「人工肉」
「人工肉」のハンバーガーを販売したのは、2019年創業の「ジェンミート(珍肉)」。北京の本社を訪ねると呂中茗CEOが取材に応じてくれた。同社は人工肉の研究開発で急成長したフードテック企業で、業界をリードする企業の一つ。私たちに見せてくれた新商品は、団子にギョーザにチキンナゲット…見慣れたものばかりだが、全て人工肉でつくったという。
:引用ここまで
世の中”炭素ビジネス”を仕掛けているEU諸国の思惑で、世界的にCO2削減目標を掲げるようになっています。
実際、温暖化は避けるべきとは思いますが、人間が食って行くためには寒冷化より温暖化の方がましではないかと書くとパリ協定の運動家(マスコット)のグレダさんに怒られそうです。
しかし、ビジネスになるCO2は46%削減と言いながら、メタンガスなどは14%削減なんです。
畜産によって排出される温室効果ガスは、乗り物が排出するガス量よりはるかに多いのです。
それに世界の水資源の、なんと3分の1もが畜産業のために必要で、アマゾン森林破壊は91%が畜産業によるものだそうです。
水は家畜が直接飲むより、えさになる穀物を育てる必要があるからで、畜産に必要とされる様々な用途の水を合計すると、全世界の淡水量の27%が畜産に消費されています。
農畜産物1kgを生産するのに必要な水は、小麦=2.0t、トウモロコシ=1.9t、大豆=2.5t、牛肉=20.6t、豚肉=5.9t、鶏肉=4.5t、卵=3.2tと試算されています。牛肉はウシの生育期間が長いため大量の水を必要とし、牛丼1杯(牛肉100g)には風呂桶10杯分(2t)の水が使われているこになります。
世界中の穀物の50%以上が、家畜に供給されている。
これを、大豆などの人口肉に替えれば、世界の人々は飢える確率が減っていきます。
温暖化問題、もっと広く見ないと炭素ビジネス詐欺師たちに食い物にされることを頭の片隅に置いて、行動していきたいものです。
MMC太陽熱温水器
http://item.rakuten.co.jp/mmcsolar/c/0000000110/
入水温度 20℃
温水器 40℃ 温度差20℃
太陽光発電
発電量11.8KW ピーク4.68KW
10月31日(日)
曇のち晴
最高気温(℃)[前日差] 22℃[0]最低気温(℃)[前日差] 14℃[+4]
時間 0-6 6-12 12-18 18-24
降水 40% 50% 10% 0%
11/01 月
ポーランド 休場
10:45 中国 10月Caixin製造業購買担当者景気指数(PMI)
16:00 ドイツ 9月小売売上高(前月比)
16:00 ドイツ 9月小売売上高(前年同月比)
16:00 トルコ 10月製造業購買担当者景気指数(PMI)
17:30 香港 7-9月期四半期域内総生産(GDP、速報値)(前期比)
17:30 香港 7-9月期四半期域内総生産(GDP、速報値)(前年比)
17:30 スイス 10月製造業購買担当者景気指数(PMI)
18:30 イギリス 10月製造業購買担当者景気指数(PMI、改定値)
22:45 米国 10月製造業購買担当者景気指数(PMI、改定値)
23:00 米国 10月ISM製造業景況指数
23:00 米国 9月建設支出(前月比)
27:00 ブラジル 10月貿易収支
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