今風のハイエンドの「音」を確認したくて音工房ZのZ1-Livornoキットを作る
https://toushiganbaru.blogspot.com/2021/11/zz1-livorno.html
昨日の続きになります。
音工房Z
https://otokoubouz.com/
ハイエンドの「音」を追求するスピーカー専門工房
Z1-Livorno(S)
https://otokoubouz.com/z1/livorno.html
高いコストパフォーマンスを実現するためにスピーカーユニットから開発しました。ウーファー、ツィーターともに6dB/octのシンプルネットワークで接続、アッテネーターを取り払いました。音工房Z10年目にしてようやく実現したコスパ重視小型2wayスピーカーキットZ1-Livorno(ゼットワン-リボルノ)と完成品Z-1LivornoS(ゼットワン-リボルノエス)。
エージングが終了して、まずは内部ネットワークを使った状態での音質チェックです。
音出し一発目の感想は「なかなか気持ちの良い音」このサイズのスピーカーとしては低域もけっこう出ていてピュアオーディオスピーカーと言えるレベルです。
スーパーツイーター(FOSTEX FT90H)は載っているだけでOFF状態。
ニアフィールドではとってっもバランスよく聴けます。
この部屋での試聴位置2mほどになると、ボーカルが引っ込み気味です。
気になる部分は、100Hz以下でポンつき(極端に書くと「ドーン」ではなく「ドポーン」と聞こえるソースがあります。
これは、バスレフポートの共振と関係しているかもです。
それ以外は、「このスピーカーで十分だよね」って思います。
サードシステムの置いてある和室6畳で(家具無し・デッド)測定、試聴です。
スピーカーのすぐ側30cmでの測定 なかなか良い特性です。 |
2m離れて試聴位置で測定 部屋の影響を受けて低域強調、中低域下がっています。 1万Hz以上も下がってく特性。 |
部屋の影響と左右の音の干渉で特性に凸凹が出来ます。
オーディオ特性の良い部屋なら、もう少しまともになるでしょう。
スーパーツイーター(FOSTEX FT90H)を使用した特性。
FOSTEX FT90Hを0.22μ 30cmポジション |
試聴位置での特性 1万Hz以上での落ち込みが無くなります。 |
音の傾向は、B&W805D3によく似ていますが低域がZ1-Livornoが出ていて女性ボーカルが少し引き気味な感じで、どちらか言うとフォーカル(FOCAL)のKanta1BLL BLACK LACQUER LQRと言うスピーカーに近いかなと言う印象です。
まあ、お店で前に聴いた覚え程度なので曖昧な記憶です、個人的な好みくらいと思ってください。
小型ブックシェルフの中で、70万円~100万円クラスと対等に戦える音と言えます。
明日はメインシステム(タンノイSRMマルチアン)との比較レビューをしたいと思います。
Z1-Livornoキットなので、マルチアンプ対応できるよう作りましたから、マルチアンプでのセッチングと評価も行ってみたいと思います。
もともと、2ウエイ用のマルチアンプシステムが余っているので、それの活用も含めて音工房ZのZ1-Livornoキットを手に入れています。
MMC太陽熱温水器
http://item.rakuten.co.jp/mmcsolar/c/0000000110/
入水温度 15℃
温水器 50℃ 温度差35℃
太陽光発電
発電量17.8KW ピーク2.97KW
11月13日(土)
晴時々曇
最高気温(℃)[前日差] 16℃[-1]最低気温(℃)[前日差] 6℃[-2]
時間 0-6 6-12 12-18 18-24
降水 0% 0% 0% 0%
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