久しぶりのオーディオネタです。
タンノイSRMのフルデジタルマルチアンプとフォステクスFE-108EΣのメーカー推奨バックロード箱入りで、ボーカルなど全く別人?くらい音つくり(声質)などが違います。
オーディオショップや友人宅でB&Wの802D3とか805D3を聴きに行ったり、最近流行りのトールボーイフロアースピーカーで安いのはフォーカルやDALI・JBLを聴いてもそんなに感動しない音でした。
最近のオーディオショップでは、タンノイやJBLでもフロアータイプの大型システムは置いてなく、バッフル面積が少ないトールボーイばかりです。
家で比較したいと思っても、ちょっとハイエンド系ですと、安いB&W805D3でペア9万円なんて値段。
ネットで色々見ていましたら、B&W805D3とブラインド試聴して作ったと言う音工房Zと言うメーカのZ1-Livornoキットを見つけました。
色々検討した結果、手に入れてしまいました。
今日のブログはキットなので組み立て完成までです。
音工房Z
https://otokoubouz.com/
ハイエンドの「音」を追求するスピーカー専門工房
Z1-Livorno(S)
https://otokoubouz.com/z1/livorno.html
高いコストパフォーマンスを実現するためにスピーカーユニットから開発しました。ウーファー、ツィーターともに6dB/octのシンプルネットワークで接続、アッテネーターを取り払いました。音工房Z10年目にしてようやく実現したコスパ重視小型2wayスピーカーキットZ1-Livorno(ゼットワン-リボルノ)と完成品Z-1LivornoS(ゼットワン-リボルノエス)。
キットですから、部品で届きます。 |
家にあるクランプを使って接着組み立て。 ボス穴があり簡単に作れます。 |
上面・前面・下面は合板の切り口が見えないよう突板シートを貼りました。 ホワイトバーチの板目です。 |
オーディオは見た目でも音が違って聞こえる(笑) ウレタンニスを4回塗りました。 |
塗ってはサンドペーパーかけ |
小型ブックシェルフなので台を作りました。 |
ニスが乾くまで時間があるので、ツーバイフォー材2440mmをホームセンターでカットしてもらい、スピーカーを組み立てた木工ボンドで作っています。
上下は100mmのコースレッド(木ねじ)で繋いでばらせるようにしました。
カットは500mm4本・150mm4本と300mm6本・200mm2本でちょうどです。
材料費1500円で、カットはホームセンターのアプリで無料。
塗装は面倒でしたので、家にあったワトコオイル(ナチュラル)で仕上げしました。
スピーカーのウーハー側は木ねじから六角ボルトに変更。 |
ネットワークは箱の中ではなく、後ろに取り付ける方法に改造しました。 理由は最終的にマルチアンプで使いたいからです。 内蔵ネットワーク、バイアンプ、マルチアンプで使えるようにしています。 製品と違ってキットはこういった部分が自由に作れるのが良いです。 現在売られているハイエンドスピーカーでもバイアンプまでは可能ですがマルチアンプ対応の物は皆無ですから、このキットはとっても良いと思っています。 |
スピーカー端子の穴から配線。 穴は空気漏れしないようシリコンパテで埋めます。 |
スイッチで内蔵ネットワークをパスできる仕様です。 |
6角ボルトでがっちり取り付け。 |
スーパーツイーター用の台もお揃いで作りました。 スーパーツイーターは手持ちの FOSTEX FT90H。 |
逆相で繋いでホワイトノイズでエージング中。 スーパーツイーター古いのでエージングなし。 |
作成は1週間ほどで終わりました。
塗装の時間が一番かかりました。
次回は、音評価とマルチアンプでの設定ですかね。
オリジナルの状態で少し聴いた感想は、なかなか良い感じの音がしています。
MMC太陽熱温水器
http://item.rakuten.co.jp/mmcsolar/c/0000000110/
入水温度 15℃
温水器 34℃ 温度差19℃
太陽光発電
発電量23.8KW ピーク3.62KW
11月12日(金)
晴時々曇
最高気温(℃)[前日差] 17℃[-1]最低気温(℃)[前日差] 8℃[-2]
時間 0-6 6-12 12-18 18-24
降水 20% 40% 10% 10%
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