核の共有、議論必要 「タブー視してはならぬ」 安倍元首相
2/27(日) 11:27配信
https://news.yahoo.co.jp/articles/13892e70856ffe96d15342b623cc90622861bb92
自民党の安倍晋三元首相は27日のフジテレビ番組で、米国の核兵器受け入れ国が使用に際して意思決定に加わるニュークリア・シェアリング(核兵器の共有)に言及し、「非核三原則はあるが、この世界はどのように安全が守られているかという現実について、議論していくことをタブー視してはならない」と述べた。
安倍氏は「被爆国として核を廃絶する目標は掲げなければいけないし、それに向かって進んでいくことは大切だ」とも強調した。
核兵器シェアリングへの誤解と幻想
軍事/生き物ライター
2018/12/20(木) 23:40
https://news.yahoo.co.jp/byline/obiekt/20181220-00107827
一部引用:
NATO(北大西洋条約機構)で行われている核兵器シェアリングとは、アメリカ軍の保有するB61戦術核爆弾を非核保有国である同盟国が提供を受けて使用する協定です。提供を受けるといっても管理し使用する権限はアメリカが握ったままで、提供された国の意志で自由に使用することはできません。
核抑止力が目的ではない
核兵器シェアリングで渡されるB61戦術核爆弾は戦闘機に搭載される自由落下型の核爆弾です。距離が遠く防備も厚い敵国の首都をいきなり直撃できるようなものではありません。射程の短い戦術用途の核兵器であり、目の前に迫って来た敵の侵攻部隊に対して使用される兵器です。実はこれは核抑止力の為のものではないのです。全面核戦争下で双方が戦略核兵器をお互いの都市と基地に撃ち込んだ後で、戦術核兵器を用いながら地上侵攻する状況での使用が想定されています。
核の共有とは罪の共有
同盟国に核抑止力を分け与えることが目的ではないとしたら、核兵器シェアリングの意図は何なのでしょうか。敵国を攻撃するだけならアメリカだけでやってしまっても別に問題が生じません。しかし敵の侵攻部隊がNATO同盟国の国土に深く進撃し、この侵攻部隊を核攻撃で排除する場合に大きな問題が生じてしまいます。アメリカが同盟国の国土を核兵器で焼くことを意味するからです。これではアメリカが同盟国の国民から恨まれてしまう。ゆえに核兵器を味方の土地で使用した罪をアメリカだけに背負わせずNATO全体で共有するために、同盟国が自分の手で自国の国土で核兵器を使用するのです。あるいは親しい隣人、友人の国土を。東西冷戦当時、最前線の分断国家だった西ドイツに至っては目の前の敵に先制して使った場合でもそれは東ドイツであり、攻勢の場合であってもかつての同胞を核兵器で焼かねばなりません。
1958年9月17日付けでアメリカ軍統合参謀本部は自衛隊との核兵器シェアリングについて見解を提出していることが、共同通信と黒崎輝・福島大学准教授による合同調査で判明しています。これも基本的に日本国内で核兵器を自衛隊が使用することが前提です。この当時はヨーロッパ方面を含めてソ連との全面戦争を想定した場合は戦術核兵器を通常兵器と同じような感覚で大量に使用する方針でした。NATO方式の核兵器シェアリングとは抑止力ではなく実用兵器としての戦術核であり、自国の国土で使用する覚悟が求められる悲壮な協定なのです。
:引用ここまで
テレビの政治番組での発言なのですが、安倍元首相は「NATO(北大西洋条約機構)で行われている核兵器シェアリング」の意味を理解した上での発言なのでしょうか?
ただ注目を集めるだけが目的でこの発言をしたとしたらバカ以外の何物でもありません。
放送する前に何を話すか打ち合わせもあるはずですし、TVで放送する場合、発言の内容は先に原稿など作って置くものです。
NATO(北大西洋条約機構)で行われている核兵器シェアリングは、他国の軍事基地や都市に使用するものではなく、他国の軍が国内へ深く進攻した場合に”自国の領土”で使用する戦術核になります。
世界で唯一の核兵器被爆国なのに、また日本に原爆を落とす気なのか?正気を疑われる。
安倍元首相についているブレーンはなぜ止めなかったのか、知らなかったでは済まないと思うのですが。
それとも、安倍元首相の独断かお付きのブレーンもバカだったのでしょうか。
何はともかく、この発言は無いでしょう・・・・
MMC太陽熱温水器
http://item.rakuten.co.jp/mmcsolar/c/0000000110/
入水温度 5℃
温水器 37℃ 温度差32℃
太陽光発電
発電量21.6KW ピーク4.32KW
3月2日(水)
晴時々曇
最高気温(℃)[前日差] 15℃[+6]最低気温(℃)[前日差] 4℃[+1]
時間 0-6 6-12 12-18 18-24
降水 40% 10% 10% 10%
03/03 木
8:50 日本 前週分対外対内証券売買契約等の状況(対外中長期債)
8:50 日本 前週分対外対内証券売買契約等の状況(対内株式)
9:30 オーストラリア 1月住宅建設許可件数 (前月比)
9:30 オーストラリア 1月貿易収支
10:45 中国 2月Caixinサービス部門購買担当者景気指数(PMI)
14:00 日本 2月消費者態度指数・一般世帯
16:00 トルコ 2月消費者物価指数(CPI)(前月比)
16:00 トルコ 2月消費者物価指数(CPI)(前年同月比)
16:30 スイス 2月消費者物価指数(CPI)(前月比)
17:50 フランス 2月サービス部門購買担当者景気指数(PMI、改定値)
17:55 ドイツ 2月サービス部門購買担当者景気指数(PMI、改定値)
18:00 ユーロ 2月サービス部門購買担当者景気指数(PMI、改定値)
18:30 イギリス 2月サービス部門購買担当者景気指数(PMI、改定値)
19:00 ユーロ 1月卸売物価指数(PPI)(前月比)
19:00 ユーロ 1月卸売物価指数(PPI)(前年同月比)
19:00 ユーロ 1月失業率
21:30 ユーロ 欧州中央銀行(ECB)理事会議事要旨
21:30 米国 2月チャレンジャー人員削減数(前年比)
22:30 米国 10-12月期四半期非農業部門労働生産性・改定値(前期比)
22:30 米国 前週分新規失業保険申請件数
22:30 米国 前週分失業保険継続受給者数
23:45 米国 2月サービス部門購買担当者景気指数(PMI、改定値)
23:45 米国 2月総合購買担当者景気指数(PMI、改定値)
24:00 米国 2月ISM非製造業景況指数(総合)
24:00 米国 1月製造業新規受注(前月比)
24:00 米国 パウエル米連邦準備理事会(FRB)議長、発言
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