原子力部品の供給網危うく/国内、新設なく約20社撤退
https://www.denkishimbun.com/archives/189358
重電で内製化の動き
国内原子力部品産業のサプライチェーン(供給網)が、欠落し始めている。日本原子力産業協会の調査によると、東京電力福島第一原子力発電所事故があった2011年以降、約20のメーカーが原子力部品の製造事業から撤退した。部品産業を維持しようと、三菱重工業は撤退した企業から設計図面を受け取り、部品や工具の内製化に着手。同時に代替の事業者も探し始めている。日立製作所も部品の内製化を選択肢に入れている。
原子力関連の固有技術を持つ企業は、国内で400社以上存在する。福島第一事故以降、国内で原子力発電所の新設がなく、こうした企業は経営状態が悪化している。近年は撤退の動きが顕著で、12~18年度までは累計で10社の撤退にとどまっていたが、19年度と20年度は5社ずつ撤退。一部部品の供給が危うい状況になっている。
今時点で動いているのは54基あるうちの5基のみ。
原子力規制委員会
原子力発電所の現在の運転状況
https://www.nsr.go.jp/jimusho/unten_jokyo.html
から、稼働中だけ引用:
関西電力株式会社 大飯発電所
3号機 運転中
関西電力株式会社 高浜発電所
4号機 運転中
四国電力株式会社 伊方発電所
3号機 運転中
九州電力株式会社 玄海原子力発電所
4号機 運転中
九州電力株式会社 川内原子力発電所
1号機 運転中
建設されてから40年以上の物も多く、前時代的な機構ですから部品も古い。
数が出ないので手作り感覚でしょうね・・・
いまだに自民党が原発にこだわるのは、プルトニウムを持つことが可能な点、日本政府(官僚)は電力会社や原子力既往への天下りと利権。
しかし、10年以上動かないと保守や部品を委託される会社は儲けが出ないので撤退。
親会社の重電部門が引き継いでいるようですが、コストがかさむだけです。
東芝はすでに死んでいますし、原子力発電はいまさらですがオワコンです。
MMC太陽熱温水器
http://item.rakuten.co.jp/mmcsolar/c/0000000110/
入水温度 10℃
温水器 47℃ 温度差37℃
太陽光発電
発電量28.9KW ピーク5.00KW
3月27日(日)
晴れ
最高気温(℃)[前日差] 20℃[+2]最低気温(℃)[前日差] 12℃[0]
時間 0-6 6-12 12-18 18-24
降水 0% 0% 0% 0%
03/28 月
20:00 イギリス ベイリー英中銀(BOE)総裁、発言
21:00 メキシコ 2月貿易収支
21:30 米国 2月卸売在庫(前月比)
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