2022年3月21日月曜日

福島第一原発事故の放射性廃棄物は地震で環境に漏れる

 放射性廃棄物入ったコンテナ崩れる 福島第1原発、保管方法の課題浮かぶ
2022年3月20日 6:00
https://kahoku.news/articles/20220319khn000039.html?utm_source=newsshowcase&utm_medium=gnews&utm_campaign=CDAQtYDZvL29jNu2ARjk8ejR6oGH7JUBKhAIACoHCAowutOgCzDS3bgD&utm_content=rundown
一部引用:
 16日深夜の地震で、東京電力福島第1原発構内で屋外保管されている放射性廃棄物入りのコンテナの転倒や傾きが相次いだ。昨年2月の福島県沖地震でも同様の被害があり、保管方法の課題が改めて浮き彫りになった。東電は屋内貯蔵庫に移送するまでの急場しのぎを続けるが、原子力規制委員会は踏み込んだ対策を求める構えだ。

4基破損、内容物が外に
 19日時点で判明している転倒コンテナは、1メートル四方の大きさの計8基。うち4基は破損して内容物が外に出た。いずれも低線量の使用済み保護衣が入っていた。他にシートで覆っているコンテナ群2カ所でも複数基の転倒があった。
 昨年2月の地震では77基が傾き、2カ所で計12基が転倒。一部のコンテナは4段積みで、地震の揺れで連結金具が壊れるなどした。2、3段に積み直したり底部基礎を増強するなどしたものの、今回も被害を防げなかった。
 廃棄物コンテナを巡っては、昨年3月に腐食した1基から高線量の放射性物質が地面に漏れ、排水路を通じて港湾に流れ出る事故が発生。同7月には汚染土壌の収納容器に入り込んだ雨水が中からあふれ出るトラブルも起きた。
 屋外の廃棄物コンテナは計約8万5500基に上る。東電は漏えい事故を受けて一定の表面線量がある計5338基の点検を実施し、計646基で腐食や破損が見つかり応急補修した。事故後の緊急避難的な廃棄物管理に伴うリスクが顕在化した格好だ。
:引用ここまで


 今回の大地震は津波が無かったから、放射性廃棄物のコンテナが崩れただけで済んでいますが、津波が来たら海に流されてしまいます。
 使用済み核燃料プールのポンプが止まったりと、全く地震災害に対応できていない。

 福島第一原発事故で発生しているトリチウム汚染水は薄めて海に流すと言うし、放射性廃棄物の保管もコンテナに入っているとは言え野ざらし状態です。
 これで原発稼働を再開させたいなどと言っている、この国の原発稼働は全く信用できません。


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 入水温度    10℃

 温水器      46℃ 温度差36℃


 太陽光発電

 発電量27.8KW ピーク5.09KW


3月20日(日)

晴時々曇

最高気温(℃)[前日差] 14℃[0]最低気温(℃)[前日差] 5℃[-3]

時間 0-6 6-12 12-18 18-24

降水   0%   0%    0%    0%


03/21

  日本 休場

  南アフリカ 休場

  メキシコ 休場

6:45 ニュージーランド 2月貿易収支

16:00 ドイツ 2月生産者物価指数(PPI)(前月比)

16:30 ユーロ ラガルド欧州中央銀行(ECB)総裁、発言 

17:30 香港 2月消費者物価指数(CPI)(前年比)

25:00 米国 パウエル米連邦準備理事会(FRB)議長、発言


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