2023年3月11日土曜日

地方の販売店淘汰は個人店からスーパーストアーと百貨店へ

【速報】セブン&アイ 「イトーヨーカドー」14店舗の閉店を決定
3/9(木) 15:20配信
https://news.yahoo.co.jp/articles/f3264d218e2a7850f6faa0ebddf55372f2d5fc9b
流通大手のセブン&アイ・ホールディングスは、傘下のスーパーストアのイトーヨーカドーについて14店舗を削減し、アパレル事業からも撤退すると発表しました。
セブン&アイ・ホールディングスが先ほど発表したのは、傘下に持つイトーヨーカドーの店舗の削減です。現在は東日本を中心に125店舗ありますが、新たに14店舗を閉鎖し、首都圏へと集中させるということです。
また、グループとしての戦略の軸である「食」に集中するため、自社で運営するアパレル事業からも完全に撤退することを決めました。セブン&アイ・ホールディングスは3年間の期限をもって、これらの施策を進めていくとしています。
また、傘下の百貨店、そごう・西武も今月中に海外の投資ファンドに売却するとしていて、今後一層コンビニ事業へ投資を集中させていくとみられます。


 地方の観光旅行に出かけると、もと商店街がシャッター街になっている風景をよく見ます。

 近くに大型スーパーマーケットが出来て、小売店では太刀打ちできなくなり、お店を閉める。

 日本の消費は国民所得の低下にと、インターネット普及による価格比較により、無駄に高い買い物をしなくなりました。

 アパレルは利益率80%とも言われ、昔(私の学生時代)に、町中のデパートには何フロアーにも渡って、婦人服などのアパレルショップが大量にあった記憶です。

 経済成長の真っ只中、給料が右肩上がりでしたから、今に思えば商標戦略でおしゃれのCMが一杯で、皆買いまくっていたのかなとも。

 経済にゆとりが無くなると、見栄より食べること優先ですし、ネット社会の情報で消費者も賢くなりました。

 ネット通販が普及して、スーパーや百貨店も購入店舗から外される時代です。

 まだ生き残っているのは、レジャー感覚で行ける超大型ショッピングモールでしょうか。

 それも、この先のインフレ(スタグフレーション)で閉鎖の憂き目に合うのか。

 日本の未来は少子化もあって、経済的に苦しいと思われます。


MMC太陽熱温水器

http://item.rakuten.co.jp/mmcsolar/c/0000000110/ 


 入水温度    10℃

 温水器       45℃ 温度差35℃


 太陽光発電

 発電量 19.5KW ピーク3.96KW


3月10日(金)

雨のち晴

最高気温(℃)[前日差] 21℃[0] 最低気温(℃)[前日差] 11℃[+3]

時間 0-6 6-12 12-18 18-24

降水    50%    30%     0%      0%

0 件のコメント:

コメントを投稿