総務相「行政文書と確認」放送法“政治的公平”めぐる文書
2023年3月7日 14時59分
https://www3.nhk.or.jp/news/html/20230307/k10014000431000.html
一部引用:
放送法が定める「政治的公平」の解釈をめぐり、立憲民主党が公表した文書について、松本総務大臣は、総務省が作成した行政文書であることを認めました。一方、文書の中身については、正確かどうか確認できない部分もあるとして、精査を続ける考えを示しました。
立憲民主党は、放送法が定める「政治的公平」の解釈をめぐる総務省の内部文書を入手したとして、当時の安倍政権の圧力で法解釈が変更されたことが示されていると指摘しています。
これについて松本総務大臣は、閣議の後の記者会見で「総務省に保存されている文書と同一で、すべて総務省の行政文書であることが確認できた」と述べ、行政文書であることを認めました。
一方、文書の中身については、「関係者の認識が異なって正確性が確認できないものがあり、引き続き精査、確認を進めているが、8年が経過しており、いろいろな課題がある」と述べ、精査を続ける考えを示しました。
また、作成者については、確認できたものとできなかったものがあるものの、前後の資料などから行政文書と判断したとしています。
その上で「当時の礒崎総理大臣補佐官から『政治的公平』の解釈に関する問い合わせがあり、総務省の本来の業務の一環として適切に対応した。放送行政に変更があったとは認識していない」と述べ、法解釈は変更していないと重ねて説明しました。
総務省は、午後に文書を公表することにしています。
高市経済安保相「私に関して書かれた4枚はねつ造と認識」
高市経済安全保障担当大臣は、記者会見で「私に関しての部分は4枚だが、作成者が書いていないし、日時が特定できていない。同席していたとされる方々にも確認し、認識は一緒だった。私と安倍元総理が電話をしたという内容が書かれていたが、していないし、そのような話もしていない。できる範囲のことは調べ、内容が不正確だと確信を持っている」と述べました。
その上で、みずからに関わる文書は、いまもねつ造だという認識を持っているか記者団に問われ「ありもしないことを、あったかのように書くのはねつ造だ。私に関して書かれた4枚はそう認識している」と述べました。
また、文書がねつ造でなければ、大臣や議員を辞職する考えかどうかについては「私に対して大臣や議員の辞職を迫るのであれば、相手も4枚の文書が完全に正確なものだと立証しなければならないのではないか」と述べました。
:引用ここまで
前日の国会予算委員会で指摘された問題。
放送法が定める「政治的公平」の解釈をめぐり、立憲民主党が公表した文書なんですが、そのときは全面否定で「捏造」とまで言い放った岸田政権です。
翌日になって、松本総務大臣は、閣議の後の記者会見で「総務省に保存されている文書と同一で、すべて総務省の行政文書であることが確認できた」と答弁をひっくり返しました。
「行政文書」であったということとなれば、報道の自由に対する、政権からの介入ということが疑われます。
「放送法の事実上の解釈変更」ということ自体が、すでに報道の自由を侵害しており、国民の知る権利を大きく制限するのですが、自民党政権にとっては「政治家の悪事は報道するな」を忖度しろなんでしょう。
前日の国会で、高市大臣が「ありもしないことを、あったかのように書くのはねつ造だ。私に関して書かれた4枚はそう認識している」と答弁して、本当なら高市大臣が辞任するという啖呵を切ったおかげで、内容よりも本物か否かが焦点になっているのですが、今日になって「総務省に保存されている文書と同一で、すべて総務省の行政文書であることが確認できた」と総務大臣が答弁したら、高市大臣は「私に対して大臣や議員の辞職を迫るのであれば、相手も4枚の文書が完全に正確なものだと立証しなければならないのではないか」捏造から正確ではないので辞任しないとゴールポストを下げる発言。
まあ、自民党の大臣に誠実さなんて求めませんが、高市大臣もあれだけ啖呵を切っておいて、本物だった場合、辞めないと政治的なダメージは大きい。
政治家は「誠実さ」は重要だと思います。
高市氏は自身の部分は不正確と主張している。
ということは、総務省の役人が公文書でありながら不正確な文書を作成したことになります。
捏造でなくても、公文書は不正確なら総務省は責任問題となり関係者の何人かの処分は行われるでしょうけど、役人が不正確な内容を公文書にするか?そのうち録音音声とか出てきそうな気がします。
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