2023年3月18日土曜日

どこまで行ける?日銀の国債保有率

【過去最大】日銀の国債保有割合52%に…異例の事態続く
3/17(金) 15:02配信
https://news.yahoo.co.jp/articles/6029a6849cdfe6b52e1adfe754f5801f6b28e3bd
日銀が国債を保有する割合が52%と、過去最大となった。政府の借金である国債の半分以上を、日銀が保有する異例の事態が続いている。
日銀が発表した資金循環統計によると、2022年12月末時点で日銀が保有する国債の残高は約547兆円で、発行残高全体の52.02%を占め、過去最大となった。
日銀は、金利が上がるのをおさえるために国債を大量に買い入れていて、2022年9月時点で50%を超えた保有割合が、一段と上昇している。
国債の半分以上を日銀が保有することで、国の財政が借金に頼り、財政規律が緩くなっているとの懸念が一段と強まりそうだ。


 つい最近に長期金利が0.25%を切ったニュースがありました。

 日銀がバンバン買っているのですよね保有率増加って、ついでに空売りした海外のハゲタカが焼き鳥になって損買い戻しの結果でしょう。

 日銀砲が海外のハゲタカを撃退?日銀の仕事は違うでしょと言いたい。

 長期国債は金利が上がっても償還まで持っていれば差損は無いのですが(債務超過にはなるが、日本国民が無視すれば問題ない?)、問題は日銀に国債を売った銀行の現金が市中に出ず、日銀の当座預金に積まれたままのお金が同じ金額で眠っている。

 日銀は金融緩和で政策金利を0%(一部マイナス)にしているのですが、円安が大きく進むとこの金利を上げないとインフレになります。

 政策金利を上げると当座預金も同じように金利が上がるので、利払いが生じます。

 0.5%ほどで、日銀の経常収支を超える。

 これも国民が無視して、日銀がお札を刷れば良い。

 しかし、政策金利が上がれば長期金利は追従して上がるので、日本政府の利払いが加速度的に増え、1%で年間12兆円もの利払いとなります。

 日本円預金者が気にしなければ良いのか?日銀がすべての国債を買っても、お金が市中に出回らず変わらない?

 日本政府の予算をすべてファイナンスすれば、税金要らなくない・・・

 ただ海外から見れば、支払いを日本円では受け取りたくないとなります。

 国際収支が黒字なら、日銀砲で海外のハゲタカ蹴散らしていても良いのでしょうけど、貿易赤字はこのところ赤字続き、国債収支もアップアップしていますので、そろそろ限界か。

 日本の財務官僚は破綻をなるべく先送りする為、増税に余念がないのでしょうけど、税金60%とか80%(現時点で47%)になったら、さすがに大人しい日本国民もぶち切れそうです。

 


MMC太陽熱温水器

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 入水温度    10℃

 温水器      34℃ 温度差24℃


 太陽光発電

 発電量 16.8KW ピーク3.79KW


3月17日(金)

曇一時雨

最高気温(℃)[前日差] 18℃[-4]最低気温(℃)[前日差] 11℃[+2]

時間 0-6 6-12 12-18 18-24

降水    0%    0%   20%    70%

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