2023年3月17日金曜日

自民党の統一地方選挙対策で、いつもの税金バラマキ

 「物価高騰は国民全員」「選挙前のバラマキ」低所得者に3万円&子供1人5万円 自民党の物価高対策に噴出する異論
3/15(水) 20:12配信
https://news.yahoo.co.jp/articles/57dd690cf4193edeb56c9aacf06e6af42065a1c9
 3月15日、自民党の萩生田光一政調会長は、岸田文雄総理に物価高対策を提言した。
 その内容は、生活困窮世帯に一律で3万円を給付したうえ、子育て世帯に対しては、子供1人あたり5万円を給付するというものだ。
「まず最初に、公明党が5万円の現金給付や、数兆円規模の追加対策を政府に求めると言い出し、自民党も結局、似たような方針に引きずられました。個人消費は比較的、安定しているため、低所得者世帯と子育て支援に力を入れた内容にするということです。岸田内閣の支持率は底どまりした状態です。4月の統一地方選挙に向け支持率を“浮上”させるためのアピールと受け止められています」(国会担当記者)
 具体的な給付条件は示されていないが、当然、何らかの線引きをする以上、給付の条件から“漏れる”人たちは出てくる
《物価高の影響って、子供がいる世帯だけではありません!》
《物価高は差別なく国民全員に影響しているのに》
《国民全員が納税してるんですが、何故低所得世帯なの?》
《選挙前のバラマキでまた事務費に税金使うことになるじゃないの》
「2022年9月におこなわれた、住民税非課税世帯への5万円の給付でも、同じような反発がありました。非課税世帯という区切りのせいで、生活苦の状態なのに給付を受けられない層も出てきました。また、今回の給付はあくまでも一時的なもので、『少子化対策、貧困問題に力を入れている』と印象づけることはできるかもしれませんが、抜本的な対策ではありません。有権者の目にはそれが透けて見えるのでしょう」(政治担当記者)
 バラマキが選挙対策だとしたら、あまりにお粗末な考えといわざるをえない。


 国民の最大の関心事は、インフレ(物価高騰)です。

 自民党の執行幹部は、子育て支援とか少子高齢化問題が深刻とか言い始めていますが、そんなことバブル崩壊の30年も前から判っていたこと。

 すべて先送りして、既得権益の拡大だけに力を入れてきたのが自民党政権です。

 国民には小銭を恵んでやれば良い程度の感覚で、恒久的な経済対策ではなく一時的なバラマキを繰り返しています。

 本当に物価対策をやりたいのなら、一時的に食品の低減税率を無くすか下げるのが一番効果的です。

 低所得層になるほどエンゲル係数が高いから恩恵を最大限に受け取れるはずですから。

 しかし、今の岸田政権は財務真理教の信者ですから、絶対減税はやりません。

 統一地方選挙で少しでも自民党が有利になるような、小出しのバラマキをマスコミに宣伝させている状況。

 アベノミクスで老後の為の預金の金利が雀の涙となり、コストプッシュによる物価高、年金給付だけでは暮らせず、貯蓄を取り崩している高齢世帯は消費と言う面で、現役世代にとって敵視すべきようなものではないです

 問題視すべきなのは、票目当ての政治に終始して社会に犠牲を強いる政治家と、既得権益拡大ばかりに奔走して税金の無駄を拡大している政府です。


MMC太陽熱温水器

http://item.rakuten.co.jp/mmcsolar/c/0000000110/ 


 入水温度    10℃

 温水器      49℃ 温度差49℃


 太陽光発電

 発電量 22.8KW ピーク3.70KW


3月16日(木)

曇り

最高気温(℃)[前日差] 21℃[+1]最低気温(℃)[前日差] 9℃[+3]

時間 0-6 6-12 12-18 18-24

降水    0%    0%   10%    20%


03/17

13:30 日本 1月第三次産業活動指数(前月比)

19:00 ユーロ 2月消費者物価指数(HICP、改定値)(前年同月比)

19:00 ユーロ 2月消費者物価指数(HICPコア指数、改定値)(前年同月比)

19:30 ロシア ロシア中銀政策金利

21:30 カナダ 1月対カナダ証券投資額

21:30 カナダ 2月鉱工業製品価格(前月比)

21:30 カナダ 2月原料価格指数(前月比)

22:15 米国 2月鉱工業生産(前月比)

22:15 米国 2月設備稼働率

23:00 米国 2月景気先行指標総合指数(前月比)

23:00 米国 3月ミシガン大学消費者態度指数・速報値

0 件のコメント:

コメントを投稿