駐車料金によるSUV規制は金持ちに対する嫌味

パリSUV規制、住民の賛成多数　駐車料金3倍に
2/5(月) 7:22配信
https://news.yahoo.co.jp/articles/efa72b4aa0f75055f78740bf87a7287b44ec589c
　【パリ共同】パリで4日、スポーツタイプ多目的車（SUV）の規制措置として、SUVの駐車料金を3倍にするかどうかを問う住民投票が行われ、賛成が54.55％で反対の45.45％を上回った。結果に拘束力はないが、イダルゴ市長は同日夜、9月1日から実施する意向を明らかにした。環境に優しい街づくりを目指すパリ市は導入に向け大きくかじを切るとみられる。
　居住者やタクシーなど業務目的の場合は適用されない。重量2トン以上のEVも規制対象となる。イダルゴ氏は「健康にも地球にも良い措置を支持する市民の明確な選択」と歓迎した。ただ投票率は5.68％にとどまった。
　SUVはパリでも人気で、販売台数の約4割を占めているとされる。パリ市はSUVについて「公害や安全性などの面で多くの問題を引き起こしている」と指摘。駐車料金を大幅に引き上げることで、市内のSUVの台数を減らす狙い。
　イダルゴ氏が昨年11月、住民投票の実施を発表した。パリ中心部の1時間当たりの駐車料金が6ユーロ（約960円）から18ユーロになるという。

　日本のSUVでは、２トン超える車は少ないのですが、パリの話はSUV全部？2トンを超える車でとなるとどうか。

　トヨタのハリアーでも一番重い車種で1950KgほどRAV4で1700Kgです。

　日産のX-TRAILで1880Kgなのでそんなに重くないです。

　三菱のアウトランダーは残念ながら2トン超えです。

　トヨタのランクルはさすがにオーバーですね。

　電気自動車で見れば、日産アリアの4輪駆動以上、トヨタのｂz4Xの4輪駆動車が2トン超え。

　SUVではないですが、大型ミニバンは2トン超えがありますが、SUVでは無いということで除くとして、日本車ならほとんど当てはまらない。

　重さを考えず、SUVとなると線引が難しいです。

　日本では1.5トン以下のSUV（名前だけかも）が大量に走っています。

　ヤリス・クロスとかホンダのWR-Vなど乗用車でも軽い分類です。

　日本でこのような施策やっても、マスコミで話題になる程度で影響無さそうですね。

　日本だったら、2トン超えで区切れば問題無さそうです。

　上記の2トン超えSUV買う人はお金持ちですから、駐車料金が3倍でも気にならない？かな。

　フランス・パリでのSUV駐車料金差別化は、金持ちからお金をぶんどれと言う、市民の抵抗ですかね。

　電気自動車はアンチの人の話題で、重いのでタイヤが早く減ると言うものがあり、取り上げましたが、電気自動車が重くなるのは電池をたくさん積んで「加速気持ちいい！」パフォーマンス（2トン以上の車を0-100Km/hを2秒台）運転で、単純にタイヤの空転が多くなる運転している高級車？が原因と思っていますので、金持ちならそれくらいの出費は気にしないと。

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