2024年3月8日金曜日

EUのグリーン政策は「電気自動車は走行中CO2を出さないから地球環境に優しい」中国の脅威に建前を投げ捨てる

EU、中国製EVへの相殺関税賦課に近づく-補助金の証拠「確認」で
3/7(木) 13:29配信
https://news.yahoo.co.jp/articles/4d0d4eae23de95e1699c74d60019117d3e03d933
一部引用:
(ブルームバーグ): 欧州連合(EU)は中国政府が電気自動車(EV)業界に違法な金融支援を行っていることを示す新たな証拠が確認されたとしており、EU域内に輸入される中国製EVへの追加関税賦課に近づいている。
EUの執行機関である欧州委員会は今週、中国から輸入されるバッテリー式EV(BEV)が、市場価格を下回る商品やサービスの提供や直接的な資金移動、優遇税制措置などを含む一種の「補助金」を受けているという「十分な証拠」を確認したと発表した。
:引用ここまで



 EUの自動車に対する排ガス規制は「走行中に限ってクリーンであればOK」のような規制でした。
 欧州の自動車会社はそれが高級車路線で、補助金まみれで売ることができるならBEV一辺倒でも利益が出せるはずでしたが、補助金も国の財政破綻になるような規模になってしまい、どんどんカットされて売れ行きが怪しくなってきた。
 なら、安い中国製の電気自動車がバンバン売れれば、欧州の(地球規模も含め)環境は改善されます。
 欧州のメーカーがディーゼル排ガスをインチキしてNOxを垂れ流し、ロンドンやパリなど大都市で光化学スモッグを発生させていたのも偽善が招いた証拠です。
 中国のやすい電気自動車が庶民にも認知され、欧州の自動車会社のBEVは売れない・利益でないとなり、本音は海外の性能が良いハイブリッドを排除するつもりが、こんどは中国の格安EVに取って代わられそうになっています。
 EUだってEV製造・販売に対する優遇制度・優遇税制をやってる。
 こんどは中国の優遇制度が違法と言いがかりをつけて排除しようとしています。
 おまけに、電池を作るときの環境負荷と運ぶための環境負荷を言い訳に補助金カット、今度は輸入関税強化です。
 欧州は自分たちが勝つためには何度でもルール変更します。
 BEVは補助金なしでも欲しいと思わせる性能にならないと、庶民(趣味の金持ち以外)には買ってもらえません。


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 入水温度
温水器        温度計故障

 太陽光発電
 発電量 26.5KW ピーク3.92KW

3月7日(木)
晴のち曇晴のち曇
最高気温(℃)[前日差] 14℃[0]最低気温(℃)[前日差] 5℃[-1]
時間 0-6 6-12 12-18 18-24
降水      0%     0%    0%      0%
 
03/08
  ロシア 休場 
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8:50 日本 1月国際収支・貿易収支
8:50 日本 1月国際収支・経常収支(季調済)
 日本 1月国際収支・経常収支(季調前)
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16:00 ドイツ 1月鉱工業生産(前月比)
16:00 ドイツ 1月鉱工業生産(前年同月比)
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19:00 ユーロ 10-12月期四半期域内総生産(GDP、確定値)(前年同期比)
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22:30 カナダ 10-12月期四半期設備稼働率 
22:30 米国 2月非農業部門雇用者数変化(前月比)
22:30 米国 2月失業率 
22:30 米国 2月平均時給(前月比)
22:30 米国 2月平均時給(前年同月比)

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