トヨタのBEV戦略は1.5℃目標と大きく乖離: 環境NGOが報告書
11/14(金)
https://news.yahoo.co.jp/articles/35cab5aaf28542118cc31546442f2fb142208267
一部引用:
記事のポイント①環境NGOがトヨタの脱炭素戦略を国際基準に沿って分析した②分析の結果、パリ協定の1.5℃目標と大きな乖離が明らかに③同社は30年にBEVの生産台数350万台を目標に掲げる
国際環境NGO「グリーンピース・ジャパン」は、トヨタ自動車のバッテリー電気自動車(BEV)の戦略を国際基準に照らして分析した。その結果、同社のBEV戦略はパリ協定で定めた1.5℃目標と大きく乖離していることが明らかになった。調査を担当した、同団体の塩畑真里子・気候変動・エネルギー担当が寄稿した。(国際環境NGOグリーンピース・ジャパン・気候変動・エネルギー担当=塩畑真里子)
:引用ここまで
自動車から排出されるCO2は運送系も含め20%ほど、乗用車はその半分です。
飛行機が10%強ですから、自動車関係はCO2排出量が多い方です。
しかし、世界的に見て、CO2削減をやらない国はアメリカ・中国・インド・ロシアで約60%ほどを占めていて、日本などの省エネ国がいくら頑張ってもCO2の排出量は大きく減りません。
大体において地球温暖化=CO2拡大と言う構図が、科学的に証明されておらず懐疑的な部分もあります。
まあ、人類が経済活動を行うことで排出される熱量は結構な規模なので、CO2削減=エネルギー消費削減と言う意味では良いのでしょう。
原発などは熱発生時にCO2発生しませんが、ウランの採掘から燃料までのCO2発生は無視さらていて、数値の上がってきませんし、蒸気温度が低いので発生した熱量の70%を海水などに排出(捨てて)いますので、本当に温暖化の削減になっているのか疑問でもあります。
電池式電気自動車も生産時や充電時(再生エネルギー以外の電源)にはCO2を大量に発生しますし、充放電効率は80%しかない。
FCV(燃料電池)も走行時にはCO2発生しませんが、水素を作り貯めるのにエネルギーが必要です。
BEVもFCVも充電や水素製造に再生エネルギーを使えば地球温暖化対策になると言う、実用上の問題を外して論議しても解決にならない。
結局、環境NGOのバックに出資者(欧州連合)が居ることで、この団体は現在最強の省エネ自動車を作っているトヨタを攻撃します。
だって、中国のDEV攻勢もあり、欧州の自動車会社が儲からない(潰れそう)ですから。
まず、全ての車をHVにすれば、車のCO2を半減出来ます。
それからでも車の場合遅くない、それ以外の排出量や削減しない国をなんとかしたほうが地球環境に優しいと思います。
MMC太陽熱温水器
https://mmc-solar.com/
入水温度 15℃
温水器 30℃
太陽光発電
発電量 22.3KW ピーク2.76KW
11月14日(金)
晴時々曇
最高気温(℃)[前日差] 21℃[+4]℃最低気温(℃)[前日差] 10℃[-1]
時間 0-6 6-12 12-18 18-24
降水 0% 0% 0% 0%