財務省“EV狙い撃ち”…重量に応じた「EV新税」車検時に上乗せ[新聞ウォッチ]
https://carview.yahoo.co.jp/news/detail/df9bc1f22bd1b5c1c12d2fd6fe2e0867e3190cd5/
一部引用:
ガソリン税などを負担するエンジン車に対し、同じ道路を使うEVには「利用に応じた負担」がないのは不公平だとされており、しかも、EVはエンジン車よりも重い傾向があり、道路を傷めやすい。インフラの維持・整備のためにも、相応の負担を求めるべきだとの指摘が出ていたという。
このため、財務省の案は、EVや燃料電池車(FCV)などを対象に、車検時に支払う自動車重量税に上乗せして課税するという。重いほど上乗せ額を大きくなり、2トン以下は年6500円、2~2.5トン未満は1万9900円、2.5トン以上は2万4000円。軽自動車は一律3600円となるそうだ。
車検は初回以降2年に1回のため、例えば、重量が2.3トンのテスラの『モデルX』の場合は、本来の税額2万5000円に、3万9800円の増税分が上乗せされることにもなるようだ。
:引用ここまで
自動車税が大量にある中、ガソリン税などを負担するエンジン車に対し、同じ道路を使うEVには「利用に応じた負担」がないのは不公平と言う、自動車ユーザーの声を聞いて?電気自動車に対して重量税の追加をしようとの案です。
日本で普通に売れる電気自動車は2トン以下なので年間6500円で、負担としては大したこと無い。
暫定税率廃止でガソリン税は1リッター辺り石油税 31.5円、消費税 15円位。 合計 46.5円となり、燃費15Kmほどですと、年間1万キロ走って21,000円の負担ですから。
ガソリンの場合走行距離や燃費(重くなると燃費悪化)で車格(重い車やハイパワー車)に準じて税金が変わってくるので理解しやすい。
重いから道路が痛むって言いますが、1トンほどではそんなに大きな差はなく、むしろトラックのような10トンを超える貨物のほうが何十倍も道路を傷めます。
世論がうるさいので電気自動車にも税金をと言っていますが、金額や普及率考えると大した税収にならず微妙です。
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12月12日(金)
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