年金貰うまでにはまだ10年以上ある。
その年金も当てになりそうにない、日本の状況なので、老後の生活には年金は貰えたらラッキーと思って計算しないといけません。
若いころから、50歳リタイヤを目指してきたので、今回のリタイヤは計画通り??なんですけど。
退職時に、企業年金をどうするかを会社側から聞かれました。
条件を聞き(年率3.2%で運用、60歳から支給予定)考えてみましたが、リーマンショック後現時点で2000億円の積立不足があり、とても10年先まで持つとは思えない。
ついでに、平成13年(2001年)、確定拠出企業年金法、確定給付企業年金法が成立し、適格退職年金制度が10年後に廃止されることが決まっています。
改正厚生年金基金令が施行されている。
この年は、企業年金制度の根幹にかかる大改正の年となりました。
なぜ、このような大改正が実施されたのか。
それは長く続いた平成不況下(政府は平成景気と言って好調といましたが・・・)で、年金資産の運用利率が予定利率を大きく下回った結果、退職金原資の多大な積立不足額が発生したためです。
企業はこの多大な積立不足分の追加負担を迫られるとともに、2000年に導入された新会計基準の退職給付会計により、将来の退職金債務を会計に計上しなければならなくなっており、従来の退職金制度を見直す必要が生じていました。
その結果、企業年金の代表である厚生年金基金と適格退職年金契約の脱退、解散、解約、予定利率の引下げ、給付額の削減が相次ぎました。
今までは、企業年金制度は、企業にとっては税制上の優遇措置がある、経理負担が平準化する、確実な積立ができるなどのメリットがあり、社員にとっても支払いが確実であるということで企業、社員双方にとってよい制度であると誰も疑いを挟むことなく常識とされていましたが、それが幻想であることがやっと国民に知らされたことです。今まではマスコミの黙っていた。
と、前置きは長くなりましたが、退職金を運用してもらう企業年金は、退職時にすべて現金で貰いました。
日本の会社ではまともに運用できるとは思えない(どこにどう運用しているか教えてくれない)、つまり、自分で運用した方が安全!と言うことです。
さて、年金は当てにならないことを条件に老後の生活費を稼がないといけません。
いまさら、まともな働き口はありませんので、自分で自己責任で投資をすることになします。
まずお金を管理しよう
意外と、各銀行や、証券会社、保険など、今どのくらいあって、即現金化できるもの、満期時期など把握していない人がけっこういるのではないかと思います。
私も、一時払い養老年金などは、いったい幾らになるのか全然把握していません。
払った金額や、満期時期はExeclで管理(入力)していますが、知ろうと思うとファイルを開けて見ないとだめです。
銀行口座はすべてネットで見れる銀行を使っていますが、口座は7つもありますし、証券口座も入れたら、10以上ときちっと管理しないと、TOTALの資産が不明となってしまいますので、これもExeclで月一回すべて入力管理します。
とくに、株価や外貨はその時の時価で変化しますので、困りものです。
基準計算を日本円とUS$で自動計算させています。
なぜ、US$かと言いますと、世界ではUS$ペッグ制が結構多くの国で行われており、世界の物価が良く判るからです。
毎日の変化を追いかけていますと、時間がいくらあっても足りませんので、この作業はざっとの資産管理になります。
この中で、お財布口座を決めてあります。
メインのカード引き落とし用と、ATMでの現金引き出し用になります。
節約するために、カードは使わないと言う人がいますが、カードのポイントなどを使いこなすことによって、普段の買い物を1%ほどだが安くできる。
私は楽天カードをメインにしています。
理由はポイントが数十ポイント(数十円)から使用でできる。
楽天市場で買い物をするときに、2倍から10倍までのポイントがもらえる。
このため、最近のスーパーの買い物は数百円しかなくてもカードを使います。レジでもサインレスが多いので支払いが早い。
1%のポイントでもカードが使える買い物はすべて使うので、年間を通すそバカにならない、まあ、ポイントを使えるのは楽天市場関係ですが、年間を通して全く買わないことはありえないので、全て現金として戻ってくることになります。
カードを使うと、使いすぎるとか言う人は、自分の管理能力が無いと公言しているようなもので、バカにされるので止めましょう。
銀行口座が何種類かある理由は、まず、お金をネットで振り込む際に、無料で振り込めること。
振込で、物を買わなければ良いのですが、大きなもの家の工事費(改修費や太陽光発電)は、だいたい、銀行振り込みなので、この辺での大銀行のネット口座です。
大手銀行も、ネット銀行に負けないよう、ネットでのサービスを充実しています。
金額もある一定上入金したあれば、他社のATM使用時や夜間でも手数料無料です。
大手銀行はペイジイ(http://www.pay-easy.jp/)対応で、納税も振込無料です。
何か振込が必要な場合、振込料無料なサービスを使います。
日本円は預金しておいても金利は、振込手数料1回で、吹っ飛びます。
なにを節約するのか、以下はあくまでも出来ればですが。
家庭でも企業と同じで、固定費削減が一番効きます。
固定費は、家で寝てても出ていくお金です。
家賃
一番いいのは、現金買いの一軒家です・・・
税金と補修費のみですが、補修費はよほどのことが無い限り、自分で直せる。
親と自宅同居でない場合で、もし家が欲しかったら、中古物件を現金で買うことです。
広告や不動産会社の甘いささやきで、数千万もの借金で家を買ってはいけません。
いくら金利が安くても、数十年もローンを払えるかは、神様でなくては判りませんので。
出来れば、土地付きで1千万以下の物件か、裁判所差し押さえ物件で数百万ならもっと良いですね、これニコニコ現金払いで買うわけです。
光熱費(電気・水道・ガス)
これは、まあ節約できるかぎり節約としか言いようがない。
電気は冷暖房が一番電気を食いますので、夏は風通しを良く、冬は着込んでコタツが一番節約になります。
太陽光発電は元を取るのに、8年ほどかかりそうですので(色々と補助金や還付駆使して)、それ以降が節約となります。
水道は、庭の水まきは風呂の残り湯、ベランダは雨水利用かな。
ガスも、お風呂はみんなで間を開けずに入る、(できる限りですが)。湯沸かし器は最新のエコジョーズとかで追い炊き機能がある物がよさそうです。
通信費(電話・ネット)
これが、意外とかかりますので、携帯電話は全員PHS+モバイルPCの4台分で7千5百円/月になっています。
ネットはADSLの一番安い物1980円/月で、十分のようです。(高画質のネットTVを見るわけではないので)
これも、生きていくには必要だが、下げることが簡単なもの。
食費(これは、固定費とは言い難いが)
まあ、外食は極力避けて、家で自炊して食べるですが、この辺は楽しみでもありますので、そこそこに。
交際費
これは、人それぞれ、まあ、外で飲むのは一番お金がかかります。
最後に、節税
これは、ネットを駆使して節税する、一番安い方法を探すとしか言いようがありませんが、けっこうな金額になるので、よく考えて確定申告しないといけません。あくまでも節税で脱税はダメです。
結局、当たり前のことしか書けません。
太陽光発電
発電量9.0KW ピーク1.6KW
2月20日(日)
晴後曇
最高気温(℃)[前日差]15 [ +3 ] 最低気温(℃)[前日差]4 [ -2 ]
降水確率(%) 10 10 10 10
時間帯(時) 0-6 6-12 12-18 18-24
21日(月)
米国市場休場(プレジデンツ・デー)
カナダ市場休場(家族の日)
独Ifo景況感指数(2月)
ドラギ伊中銀総裁、講演
22日(火)
加小売売上高(12月)
米S&Pケースシラー住宅価格(12月)
米コンファレンスボード消費者信頼感指数(2月)
コチャラコタ・ミネアポリス連銀総裁、講演
23日(水)
英中銀議事録
米中古住宅販売件数(1月)
トリシェECB総裁、講演
ウェーバー独連銀総裁、講演
ホーニグ・カンザスシティ連銀総裁、講演
プロッサー・フィラデルフィア連銀総裁、講演
24日(木)
独GFK消費者信頼感調査(3月)
独GDP・確報値(第4四半期)
米新築住宅販売件数(1月)
米耐久財受注(1月)
米新規失業保険申請件数(2月19日までの週)
ブラード・セントルイス連銀総裁、講演
ショイブレ独財務相、講演
25日(金)
日・全国消費者物価指数(1月)
英GFK消費者信頼感調査(2月)
英GDP・改定値(第4四半期)
米GDP・改定値(第4四半期)
米個人消費・改定値(第4四半期)
米ミシガン大学消費者信頼感指数・確報値(2月)
ロックハート・アトランタ連銀総裁、講演
ラッカー・リッチモンド総裁、金融政策フォーラムで討論に参加
イエレンFRB副議長、ビーン英副総裁、コンスタンシオECB副総裁、講演
アイルランド総選挙
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