2011年2月27日日曜日

日本破綻は今年だ!ってね

「この政権はどうにもならない。総選挙をやって、やり直さなきゃどうにも動かない」――民主党閣僚経験者がぼやく。統一地方選挙での大敗と予算関連法案のデッドロックが近づき、菅直人政権の「3月危機」が現実味を帯びてきた。
だが大乱の予兆を楽しむかのように余裕綽々なのが、官房長官を辞めた仙谷由人・民主党代表代行だ。仙谷氏は党に戻るや、岡田克也幹事長から広い幹事長室を奪取。3月危機説など歯牙にもかけず代表代行補佐のポストを新設するなど権力を着々と強化している。
仙谷氏は菅政権の政策の肝となる消費税増税などを議論する「税と社会保障の抜本改革調査会」会長を務めるほか、6年前に仙谷氏が立ち上げた「公共政策プラットフォーム」というシンクタンクを復活させ、党綱領や安全保障政策を決める構想を持っているが、党綱領の策定では岡田幹事長を本部長とする「党改革検討本部」がすでに設置済み。「屋上屋を架すもの」「幹事長室の乗っ取り」といった批判が党内で流れている。
4月の統一地方選敗北で岡田氏が幹事長を辞任するのは確実。菅首相も予算関連法案の成立と引き換えに辞任に追い込まれる。そこで仙谷氏が岡田氏に代わって幹事長に就任し、ポスト菅に子飼いの前原誠司外相を据えて政権をたらい回しするつもりだ」(別の民主党代議士)
宿敵・小沢一郎元幹事長は、追い詰められた菅首相が衆院解散・総選挙に打って出る“ヤケクソ解散”説を側近議員に説き危機感を煽っているが、仙谷氏は首相を封じ込める自信があるらしく、周囲に「解散なんて絶対にない。民主党が300議席以上も議席を持っているのに、いくら世論が批判しても解散はない。政権を持っている者は強い。解散せず政権をたらい回しする」と語っている。たらい回しが世論の批判を受け、野党が衆院で「前原首相」の不信任案を出しても、強制起訴で小沢氏が身動きが取れない状況では党内に造反者は出ず、不信任案は否決されるという読みだ。
仙谷氏は「大政局を起こさねば日本は変わらない」とも漏らしているが、政権たらい回しと「大政局」は正反対。そもそも、今の民主党の体たらくでは仙谷氏の予測が外れる可能性のほうが高い。

 本当に、この通りなら、間違いなく今年中に日本政府は破綻します。
 日本の財政を見れば、現在の税収(40兆円)だけで国家を運営することは不可能になってきており、その40兆円も官僚公務員の人件費に消えます。
 私たちが払えった税収分が国民生活には使われていません、税金はまず公務員(貴族)の食いぶちで、余ったら国民に恵んでやるかですから。
 国民生活関連の原資は赤字国債発行でまかなわれており、結果、毎年50兆円近い新規の国債発行+既存の国債発行分(110兆円分)、しめて160兆円以上の国債を発行するネガティブスパイラルに陥っています。
 これが出来るのがあとどのくらいかな?日本銀行が買えば破綻しないとか言う評論家もいますが、過去の歴史で借金を続けたまま繁栄した国はありません。
 未来への先送りは、必ず市場のしっぺ返しが起こります。ただ、それがいつまで続けられるのか?のババ抜きで、最後にババを引かされるのは「国民」だと言うことも歴史が証明しています。
 この事実を耳元で囁く官僚に洗脳された菅政権は、泡を食ったように、「40兆円もの官僚公務員の人件費」には目もくれずに、消費税=社会保障と税制一体改革とわめいている、とっても滑稽な政府は世界では笑いものを通り越して、近づくと馬鹿が移ると引きまくっています。近隣諸国は混乱に乗じて日本の領土と利益をかすめ取ろうと画策中。
 
 見方を変えるなら、仙谷氏は日本の未来にとって救世主なのかも??
 このまま推移すると予算案は通っても予算の施行が不可能となり、お役所の現場が大混乱に陥ります。
 そうなると民主党の支持層である公務員の給料も当然遅配になり次にはカットされることになるはずで、票田である公務員組合を敵に回す大胆な改革ですねー、公務員改革マニュフェスト通り!(笑)。
 税収含めた歳入額が40兆円として、絶対に削れない国債費が20兆円強で、これを滞らせると即「日本国債暴落」となるので、これは支払わないといけない。
 公共事業費も維持費はとりあえず5兆円、防衛費も削ずって約5兆円。エネルギーや食糧安定供給対策費や税関その他絶対に必要な費用が10兆円近くあるそうです。
 残りはありませんので、社会保障や地方交付税交付金や教育費を分配は無理・・・この時点で公務員給料は払えません。
 順番に支払うなら、今年の後半にすべての支払いが止まります。
 ここで、日本第2維新と称して、大改革を断行、財源がないことを理由に社会保障費の国庫負担をほぼ全額削り、地方交付税交付金も大幅に抑える。公務員給料も半分にする。
 「さすが!仙谷さん!」絶賛!これだけの革命的なことをできるのなら解散しないで頑張って欲しい。
 これが出来れば、後世の歴史の人物になること間違いありません・・・ただ、天寿は全うできないかもしれません、北朝鮮も真っ青の怖い国ですから。
 年金支給額は最低2割削減で、生活保護も同等金額。医療費も年齢に関係なく最低3割負担。地方交付税交付金の削減によって、地方公務員の給料も平均で最低4割カットは必要になるかな、退職金は、地方退職金公債は発行できなくなるので、黒字の地方だけ出す(無いか・笑)。
 この大改革を断行をすれば目先の政局は乗り切れる、あと2年がんばって、数々の既得権をぶっ潰し、日本の若者の未来の為、長い目で見れば最高の指導者になれます。
 消費税の話は、それからにしましょう!

太陽光発電

発電量13.4KW ピーク2.0KW
2月26日(土)
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