2011年7月23日土曜日

専業主婦の家庭は裕福?

無収入妻は44.0% 「専業主婦は贅沢なライフスタイル」の声
「貯金が増えない」「手取りが減ってやりくりが大変」と悩みや不満はあれど、いくら親しくたっておとなりさんと“金”の話は…。そこで、全国の4050代の家庭にインターネットでホンネを緊急調査。ファイナンシャルプランナーの和泉昭子さんと畠中雅子さんにR40家庭のマネー事情を分析してもらった。
まず、月々の夫の給与だが、「10万円未満」は4.4%で「11万~20万円」が8.4%、「21万~30万円」が25.4%、「31万~40万円」が28.0%、「41万~50万円」が16.4%、「51万円以上」が17.4%となった。
21万~40万円の割合が半数超。「いまの若い人が40代以上になるときのことを考えると、この世代の収入面はまだ恵まれています」と畠中さんは語る。
また、妻に「月々のあなたの収入はいくら?」と聞いたところ、「0円(働いていない)」人が44.4%、「3万円未満」が6.6%、「3万~5万円」が9.2%、「5万~7万円未満」が9.4%、「7万~10万円未満」が12.4%、「10万円以上」が18.0%となった。
働いていない妻がほぼ半数で、働いている人の半分ほどは、扶養の範囲内で働いているよう。「自分で税金を払っている人が5人にひとりもいないのは、夫の高い収入に支えられているということです」(畠中さん)
そして、働いていない理由について自由回答で聞いたところ、多く挙がったのは「育児と家事で忙しい」(44才、専業主婦)「介護をしている」(56才、専業主婦)などの家庭の事情。
「妻が家にいることが美徳だといわれた世代だからでしょう」と畠中さんは語る。
「希望条件の仕事がない」(45才、専業主婦)や「夫の給料だけで生活できる」(43才、専業主婦)という、恵まれている回答も多い。
「いまや専業主婦は贅沢なライフスタイル。中高年は、仕事をしたくても見つからないという時世にあって、仕事を選べる環境にあるのは、まだ家計に余裕がある証拠でしょう」(和泉さん)
※女性セブン2011623日号

 こんなデータはネット上でもあまり転がっていません。
 この数字は、主婦への質問ですから、たぶん手取りでボーナスは別と思いますので、無駄使いしなければ、生活は苦しくない家庭と思います。
 手取り40万だと、税込52万くらいなので、年収はボーナス含め700万くらい、生活水準は、持ち家、ローン、子供の年齢(大学生)などで、全然違ってきますので、裕福と言いきれませんが、民間の平均年収400万くらい(税込)と比べれば裕福な方です。
 月収40万以上が3割を超えていますので、結婚して子供のいる家庭として手取り40万ぐらいが当たり前の金額なのでしょう。この付近が、専業主婦の裕福なラインと言うことに。
 このデータは週刊誌の記事なので、真剣に突っ込む気はありませんが、このレベルを裕福と言ってしまうと、今後の日本の消費はあまり期待できそうにありません。内需は伸びそうもないです。

太陽光発電
発電量5.4KW ピーク2.88KW
722()
曇り 
 最高気温(℃)[前日差]27 [ -1 ] 最低気温(℃)[前日差]21 [ -5 ]
降水確率(%)30 30  20  20
時間帯(時) 0-6 6-12 12-18 18-24
FX投資
AUD/JPY買い84.670売り84.779
AUD/JPY買い84.699売り84.746
 今起きている円高、米ドル安。
 なぜ手を打たないのか?
 いろいろな要因があると思いますが、どうみても円高で日本がよくなっていることは一つもない。
 メリットは輸入品が安くなるので、給料の減らない公務員や年金生活者には物価が上がりにくいことがありますが、国内企業の業績不振は民間の給料に響きます。
 また、農業・漁業も打撃を受ける。
 なのに、財務省は何もいわないし、日銀はお札を刷らず出し惜ししている。
 そのあたりはすべて官僚主導で行われているし、マスコミも問題にしない。
 まだ、円高は続くと見ます。

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