10万ベクレルまで大幅引き上げ=福島の放射性がれき埋め立て基準-環境省
環境省は14日、福島第1原発事故で放射性物質に汚染された恐れのある福島県内のがれきの焼却灰について、一般の最終処分場での埋め立てを認める放射性セシウム濃度の基準を、現在の1キロ当たり8000ベクレル以下から10万ベクレル以下まで引き上げる検討を始めた。同省の有識者会議で、地下水への汚染防止策を施すことなどで、安全に埋め立てができる条件を整理する。
同省は先月、8000ベクレル以下なら埋め立てを認め、このレベルを超えると処分場に一時保管する方針を示した。ただ、東京都や千葉県の一般ごみから、8000ベクレルを超える焼却灰が相次ぎ見つかっていることなどから、一時保管後の処分方法の検討を急ぐことにした。(2011/07/14-21:00)
汚染疑い牛、厚労省「食べても健康に影響ない」
福島県の畜産農家で高濃度の放射性セシウムに汚染された稲わらが肉牛に与えられていたが、放射性物質の暫定規制値は、その食品を1年間、通常通りの食生活で摂取し続けたとしても、健康に影響を及ぼさない基準として算出されている。
厚生労働省食品安全部は「これまで判明している規制値を超えた牛肉を食べても健康に影響はない」としている。
(2011年7月17日00時36分 読売新聞)
ホウレンソウから始まり水など色々出てきて、魚や牛肉も同じように「食べても安全」宣言する厚生労働省ですが、この人たちは責任を取れるのでしょうか?
食に関する基準値はすでに引き上げられて、流通させよう(責任や賠償逃れ)としていますが、もっと上げる可能性もありますね・・・
福島県とその周辺では、外部被ばくがあり、内部被ばくの足し算に時間を掛けると膨大な被ばく量になってしまいます。
現地のがれき処理にもいい加減な判断が出ていて、とりあえずことを納めて、今後そこに住む人のことは二の次の判断。
いつものお役所判断、問題発生時に自分たちが責任を取らされなければ良いと言うのが見え見えです。
ベクレルからシーベルトへの計算(牛肉汚染に備える)
原発事故発生時から警告している”武田邦彦教授のブログです。
お暇な方は、参考にしてください。
太陽光発電
発電量9.7KW ピーク2.76KW
7月18日(月)
曇り
最高気温(℃)[前日差]32 [ -2 ] 最低気温(℃)[前日差]26 [ +1 ]
降水確率(%)20 20 30 40
時間帯(時) 0-6 6-12 12-18 18-24
7月19日
17:30 6月 香港 失業率
18:00 7月 ドイツ ZEW景況感指数
21:30 6月 米国 住宅建築許可件数
21:30 6月 米国 住宅着工件数
21:30 6月 カナダ 景気先行指数(前月比)
22:00 2011-7-19 カナダ カナダ中銀政策金利
FX投資
AUD/JPY買い83.668売り83.788
円高、長期金利低下
1ドルが79.10円だが、ドル買い介入で円安へ誘導する声も聞かれないので、企業の海外脱出気運が高まっています。
長期金利も1.04%と超安定して日本国債の信用も高い?ので、災害にもめげず日本経済は堅調と判断されている?
世界の投資家は、これで間違いない判断なのでしょうか?
個人的に政府がやることを考えると、この円高円を印刷して世界の資源や食糧生産会社・農地を買いに走ってはダメなのか?、しかし、そういう方向(日本の国益)に走ることは、アメリカ様が許さないのでしょうね・・・奴隷の国は貢だけでよい・・・
汚染牛がまたまた出てきましたね。
返信削除被爆の計算方法は地域によって大きく異なるので、どの地域なら安全かを天気予報のように出してもらいたいですね。
円高なかなか戻りませんね。工具かおうか工具のお金を投資に回すべきか う~ん 少し悩んで見ます。
TXIさん、こんにちは
返信削除当面、国産牛は買えませんね、現地詐称や混ぜればOKって日常茶飯事の日本なので気を付けるに越したことはありません。
食べたい人は構わないですけど、なんでもそうですが、なるべくリスクは少ない方が良いです。
USドル/円はこのい水準からしばらく戻らない気がします。