震災後の節電ムードの中、街路灯や自販機は軒並み照明を落とさざるを得なくなっているようです。
真昼の屋外であれば必要はないでしょうし、屋内でも電力需要のピークとなる時間帯は節電に協力してくれないとまずいことにもなりますから、ある程度は理解できます。ただ、夕暮れ以降はどうして必要なのでしょうか？
電力需要のピークを過ぎた夜間にまで照明を落とす必要があるのか、別に灯火管制が敷かれているわけではなし、その時間帯は電気が余っているのだから、街路灯や自販機が暗い夜道を照らしてくれたって良いはずです。そうならないのは電気代を節約したいのか、それとも節制ムードに反して世間の反感を買うのを恐れているのか、ともあれ関東地方の夜道は暗いようです。
問題は、昼間の過剰なオフィスの照明を消すとか、ピーク時の操業をシフトさせるとかは判るのですが、エアコンの設定温度を上げると言いながら、ほとんど止めていたり、残業時間のエアコンを止めるなど、経営者側の節約（お金の）に利用されていませんか？
その節電、本当に必要かをもう一度考えた方が良いです。
電力会社としては、ピークさえ越えなければ使ってほしいはず、震災前までは、”オール電化”による電力の拡販をしてきた、電力会社が今の節電広報には違和感があります。
「原発稼働させろよ！」と言うための国民に対する嫌がらせとしか思えません。
電力会社の思惑と言うと言うより、原発村の既得権益者（支配者層）が仕掛けているのではないか？と思うのは勘違いではないような気がします。
個人の場合ですが、家で使う家電製品はどのくらい消費するのかと言いますと。
ＩＨクッキングヒーター（３口） ５８００Ｗ
電子レンジ １４００Ｗ
アイロン １４００Ｗ
ジャー炊飯器 １３００Ｗ
温水洗浄便座（瞬間式） １２００Ｗ
洗濯乾燥機（乾燥） １１００Ｗ
エアコン ７５０～１１００Ｗ
掃除機 １０００Ｗ
冷蔵庫 ２００～３００Ｗ
液晶テレビ ５０～１５０Ｗ
パソコン ３５Ｗ～２００Ｗ（ノート～高性能ディスクトップ）
白熱灯 ６０Ｗ
ＤＶＤレコーダー ４０Ｗ
扇風機 ３４Ｗ
電球形蛍光ランプ １２Ｗ
ＬＥＤ電球 ６Ｗ
資源エネルギー庁調べ。通常の使用状態での消費電力
これですが、使い方が違うので、消費電力が大きいからと言って電気を多く消費するとは限りません。
ただ、昼のピーク電力削減と言う面では、14時に使わない方が良いのでしょうが、本当に節電が必要は判りません。
実際一番電気を食うのは、エアコンで消費電力×時間が大きいです。
エアコンはピークではどうかと言いますと、部屋の温度が高いスイッチ入れたばかりは、消費電力大きい（１ｋｗ～２ｋｗ）ですが、温度が下がってきて、温度保持運転は（４００ｗくらい）そんなに消費電力が大きくありませんので、家庭では午前中からスイッチ入れておく・・・累積では反対か？と言われますがピークを避ける意味ではどうでしょうか。
あとは、昼に調理しない、アイロン掛け無い、テレビを見ない、食器洗い朝か夜にするを実践すればＯＫ（笑）。
うちの場合は、昼間は｛あつー」と言いながら、扇風機とおいしい飲み物（昼間っからビールってわけではないですよ）で、なるべく売電。
パソコンはつけっぱなしなので、すべて無停電電源の太陽光発電で動かして、お財布節電です。
電気の契約をタイムシフトにしたので、昼間は極力使わない（昼間は１ＫＷ20円から27円）・・・エアコンは寝るときに使いますが、5時間くらいつけっぱなしにして寝ています（夜は１ＫＷ9円）。
と、けちけち節電で、社会に貢献しています（笑）。
太陽光発電
発電量16.3KW ピーク2.64KW
晴れ 7月15日
最高気温（℃）[前日差]34 [ +3 ] 最低気温（℃）[前日差]25 [ -1 ] 降水確率（％）10 10 10 10
時間帯（時） 0-6 6-12 12-18 18-24
14:00 5月 シンガポール 小売売上高（前月比）
14:00 5月 シンガポール 小売売上高（前年比）
18:00 5月 ユーロ ユーロ圏貿易収支（季調前）
18:00 5月 ユーロ ユーロ圏貿易収支（季調済）
21:30 7月 米国 ニューヨーク連銀製造業景気指数
21:30 6月 米国 消費者物価指数（CPI）（前年比）
21:30 6月 米国 消費者物価指数（CPI）（前月比）
21:30 6月 米国 消費者物価指数（CPI）（食品・エネルギー除くコア）（前年比）
21:30 6月 米国 消費者物価指数（CPI）（食品・エネルギー除くコア）（前月比）
22:15 6月 米国 鉱工業生産指数（前月比）
22:15 6月 米国 設備稼働率
22:55 6月 米国 ミシガン大学消費者信頼感指数
ＦＸ投資
AUD/JPY買い84.700売り84.994
AUD/JPY買い84.984売り85.042
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