バイオ燃料開発でコスト半減 トヨタが成功、20年に実用化へ
2011年10月3日 21時51分
トヨタ自動車は3日、2020年の実用化を目指すバイオ燃料開発で、直近の1年間で製造コストを半減できたと発表した。製造過程で使う酵母菌を、遺伝子組み換えにより新たに開発することに成功した。
具体的な現在のコストは公表を避けたが、15年ごろには1リットルあたり40円程度で生産するのが開発目標。担当者は「技術的なブレークスルー(突破口)があった」と進ちょく状況を評価した。
トヨタが開発中のバイオ燃料では、食用でない植物の繊維部分を取り出し、酵素を加えて糖にして、発酵させてエタノールにする。新しい酵母菌で発酵の効率を大きく高め、製造工程の一部を短縮することにも成功した。
原料には栽培が簡単で成長も早いイネ科の「ネピアグラス」の使用を検討。今後は設備コストの削減なども進め、1リットル=40円の目標に近づけていく。
この発表は大学の研究室の発表とは違って、企業が出した情報と言うことに意味があります。
世界でも有名な企業であるトヨタは相当に自信を持っていないと発表はしません、株価にも影響しますし。
しかし、2020年実用化宣言はすごい。
バイオ燃料で期待していい物が出てきました。
実際、日本より海外のメディアの方が注目しており、アメリカでもニュースになってます。
こうなると、内燃機関はまだまだ、進化する余地があります。
40円で植物由来のバイオ燃料を作れるようになれば、再生エネルギーとして日本は復活できますね。
この場合、CO2はリサイクルなので、問題なしです。
こうなると、電気自動車でなくても高効率の内燃機関+HVで問題ない車社会が出来そうです。
電気自動車もエクステンダーエンジンで発電するHVでOKですね。
ガソリンスタンドも設備が使えるかは不明ですが、色々と従来のインフラが使えます。
これが、世界規模でできればすごことになります。
特許は取るとしても、安くライセンスしたら、エネルギー革命ですね。
しかし、そんなことをしようとしたら、核ミサイルが誤射と言うことで、日本に飛んでくるかもしれません・・・
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下げがすごいですね、チキンです。
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