2011年10月15日土曜日

ガソリン税を払わなくて済む方法

 現時点では電気自動車に乗ることです。
 ガソリン暫定税率は名目を変えて、維持することで、ほとんど恒久税になってしまいました。
 政府の平成22年度予算時に、「燃料課税について、現行の10年間の暫定税率は廃止するが、当分の間、税率水準を維持」となっています。

 プリウスPHVも、ガソリンで走らなければ、無税ですね。
 プリウス プラグインハイブリッド(PHV)を使えば、1回の充電で23.4km走ってくれるので、近距離のみ走り、家庭、事務所、工場等のコンセントから充電して走っている限りは、ガソリン税を支払わなくて済みます。
 23.4km以上走る場合は、ガソリン税を払うことになりますが、毎回23.4kmまでは確実に無税で走れるから、税を払わないことが好きな人には、楽しい乗り物です。(私向き)
 逆を考えれば、税収が減少するわけでして、PHV元年になる2012年以降は、PHVEVの道路税徴収をめぐる戦いが始まると思います。

 プリウス プラグインハイブリッドのデータを使って、シミュレーションをしてみました。
 6.57km/kWhとなっていまので、家庭用の月間300kWh以上は、だいたいの場合、kWhあたり24円くらい。従い、3.65/kmとなります。
 ガソリンの場合ですが、1リットル140円として、15km/lの燃料消費であれば、9.3円ですから、相当安いと言えます。
 しかし、プラグインではないプリウスと比較をすると、JC08モード32.6km/lとなっており、4.54/kmであり、PHVとの差は24%なので、あまり差はありません。
 ところで、電気料金24円は、家庭用の場合ですが、おトクなタイムプランのような夜間割引料金適用の契約をして、夜間電力で充電すれば、9.33/kWhで充電できるので、1.4/kmと非常に経済的です。
 間違っても、太陽光で充電しないことです。何故なら、太陽光は、48/kWhで電力会社が買ってくれるのです。もし、この電気で充電したら、7.3/kmの燃費になってしまいます。
 太陽光で充電したら、ゼロエミッションで環境には、最高です。しかし、経済的には最低です。

 このエントリーは、プリウスPHVを買った時に、どうやって燃費計算するのか?と言うことを考えていて書くことに。
 100Vでの充電はエコワットメーターを使えるのですが、200Vでの充電には積算電力が判りません。
 家の電力コントローラーは全体での時間当たりの電力しか測定できないこともあり、 こんなもの手に入れたので、ただいまコンセントパネルを製作中です。
200V用の単相積算電力計購入

 ガレージの200Vコンセントを付け替えます。
 完成ブログはまた後程。

太陽光発電
発電量4.2KW ピーク1.06KW
1014()
 
 最高気温(℃)[前日差]22 [ +1 ] 最低気温(℃)[前日差]15 [ -3 ]
降水確率(%)40  60    70     80
時間帯(時) 0-6 6-12 12-18 18-24
FX投資
AUD/JPY買い78.180売り78.402

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