2011年10月23日日曜日

危険を避ける(放射能被曝)

 福島原発の事故後、暫定基準と言う数値がまかり通っています。
暫定基準以下だから、出荷可能って言う食品は大丈夫なのでしょうか?
実際、放射線の健康被害はどのくらいが危ないのかは、はっきりしていません。
しかし、危険を避けるべきと思います。
個人でできることは、選択する方法しかありません。
 この地域でチェーン店を展開する、お店のモンブラン
 昨年までは”和栗のモンブラン”て書いてありましたが、今年のは”熊本県産の栗モンブラン”と表示してありました。

 政府は国民の安全と財産を守ることが使命です。
 そのために、高い税を国に金払って居るのです。
 この国の政府がいったい何をしていたのか?
 
世界の水道水の放射線基準値は以下のとおり。
●世界の基準値
WHO基準      1ベクレル(Bq/L)
ドイツガス水道協会 0.5ベクレル(Bq/L)
アメリカの法令基準 0.111ベクレル(Bq/L

そしてこれが3月17日までの水道水の放射線基準値。
3/17までの日本の基準値
ヨウ素 I-131 10ベクレル(Bq/L
セシウムCs-137 10ベクレル(Bq/L
出典は下記です。203-204ページ、表9-3参照

 日本には放射能に関する飲料水基準は無く世界保健機関(WHO)基準相当を守っていました。
 基準値を超える物は輸入させないというものでした。
 そして3月17日以降、以下の基準に引き上げられました。
 理由は何んでしょうか?
 国民への被害を抑えるためではありません、その場合は基準値を引き下げるはずです。
 基準値を上げる理由、それは基準値を超える放射線量が観測された時に経済的被害と保障金を最小限に留めるためとしか思えません。
 つまり「基準値以下だから食品は安全です」と吹聴するための数字です。

厚生労働省医薬食品局食品安全部長通知平成23317日付「食安発03173号」によって放射能汚染された食品の取り扱いについて下記のとおり飲食物摂取制限に関する指標が明示されました。
3/17以降・現在の日本の暫定基準値
・ヨウ素(I-131131  300ベクレル(Bq/L)
飲料水 300 Bq/kg
牛乳・乳製品 300 Bq/kg
野菜類 (根菜、芋類を除く。 ) 2,000 Bq/kg
・セシウム(Cs-137137 200ベクレル(Bq/L)
飲料水 200 Bq/kg
牛乳・乳製品 200 Bq/kg
野菜類  500 Bq/kg
穀類  500 Bq/kg
肉・卵・魚・その他 500 Bq/kg
100 Bq/kg を超えるものは、乳児用調製粉乳及び
直接飲用に供する乳に使用しないよう指導すること。

 こんなもの信用できません!
 さんまも、北海道産が70円と安売りしていますが、この先さんまも食べれそうもありません。

太陽光発電
発電量2.5KW ピーク1.98KW
1022()
曇後雨 
最高気温(℃)[前日差]24 [ +2 ] 最低気温(℃)[前日差]19 [ -1 ]
降水確率(%)80   80   60    50
時間帯(時) 0-6 6-12 12-18 18-24

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