2013年9月21日土曜日

福島第一原発の汚染水は湾からポンプで外洋へ流していたようです

外洋に1日600億ベクレル放出 福島原発、気象研の研究官報告 .http://www.tokyo-np.co.jp/s/article/2013091801001988.html?ref=rank
2013年9月18日 23時16分
 【ウィーン共同】東京電力福島第1原発の汚染水問題をめぐり、気象庁気象研究所の青山道夫主任研究官は18日、国際原子力機関(IAEA)の科学フォーラムで、原発北側の放水口から放射性物質のセシウム137とストロンチウム90が1日計約600億ベクレル、外洋(原発港湾外)に放出されていると報告した。
 セシウム137の半減期は約30年、ストロンチウム90は約29年。原子炉建屋地下からいったん港湾内に染み出た後、炉心溶融を免れた5、6号機の取水口から取り込まれ、北側放水口から外洋に放出されている。東電は「法定基準以下の濃度と確認して放水しており問題ない」としている。


汚染水の流れ
 東電は湾内にシルトフェンス設置していると言っていますが、このシルトフェンスの材質は厚さ0.5~0.8ミリのポリエステルなどの合成繊維で、浮きで垂らすタイプのようです。
 福島原発で最大のフェンスは横180メートル、縦10メートルで、水深5~7メートルの海域に設置されています。
 つり下げタイプですと、海底では固定されていませんので、海水は水位の低い方へ簡単に流れます。
 福島第一発電所の5号機と6号機は、定期検査停止中であったため、炉心内には燃料棒はありませんが、使用済み燃料棒のプールを冷やすために、湾内から冷却用の海水をポンプで取り入れ、熱交換を行った後、湾の北側にある排水口から、外洋へ放水しています。
 つまり、福島第一原発の前にある湾は、ずーっと入れ替えをやっているわけで、放射性物資濃度は上がるわけないのです、外洋に垂れ流しているのですから。
 たぶん、東電はこの海水の流れを知っていて、放置したと思われます。
 まあ、「福1の防波堤は五洋建設が工事担当したもので、3本ある防波堤のすべてが透過堤という構造であり、この透過堤は海水交換式という種類の堤防で堤体を通過し海水が防波堤内外を自由に行き来き出来るようにした構造形式である。したがって放射能水は100%外洋に漏れているのである。」と言う情報もあるので、これに関係なく外洋にダダ漏れしている可能性もあります。
 太平洋の魚を食べる場合、自己責任でとなるのでしょうか。



MMC太陽熱温水器http://item.rakuten.co.jp/mmcsolar/c/0000000110/ 
 入水温度   30℃
上の温水器  67℃ 温度差37℃
下の温水器  65℃ 温度差35℃
 晴天ですと温度上がります。

 太陽光発電
 発電量14.0KW ピーク2.01KW
9月20日(金)
晴後曇 
最高気温(℃)[前日差]31℃[0]最低気温(℃)[前日差]19℃[-1]
降水確率(%)  0    0     10     10
時間帯(時) 0-6 6-12 12-18 18-24
FX投資
AUD/JPY買い93.679売り93.791

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