2013年9月28日土曜日

物価は上がっているがデフレ状態

訂正:8月消費者物価は前年比+0.8%、ガソリン・缶詰値上げが主要因

http://jp.reuters.com/article/businessNews/idJPTYE98P08J20130927?pageNumber=1&virtualBrandChannel=0
[東京 27日 ロイター] - 総務省が27日公表した8月の全国消費者物価指数(生鮮食品を除く)は、前年比0.8%上昇の100.4となった。3カ月連続のプラスとなり、上昇幅は7月の0.7%から拡大。ロイターがまとめた民間予測(プラス0.7%)も上回り、2008年11月(同1・0%上昇)以来の伸びとなった。
ガソリンや電気代、缶詰などの値上げが主な要因で、円安を背景としたエネルギー価格上昇が幅広い品目に広がりつつある。
一方、同時に発表された東京都区部の9月消費者物価指数(生鮮食品を除く)は、前年比0.2%上昇したものの、電気代が昨年9月値上げされた反動により、上昇幅は8月の0.4%から縮小した。都区部の指数は全国の先行指標ともされており、全国の指数も今後上昇ピッチが緩やかになる可能性がある。
<ガソリン+13.2%、魚貝加工品+6.6%>
全国8月の総合指数は前年比0.9%上昇、食料(酒類を除く)およびエネルギーを除く指数は同0.1%低下となった。
588の調査品目中43.7%が前年比で上昇、44.2%が下落、12.1%が横ばいだった。
主な上昇品目はガソリン(前年比13.2%)、電気代(同8.9%)、デスクトップ型パソコン(同24.4%)など。生産食品を除く食料は、7月前年比0.3%下落していたが8月は同横ばいに転じ、指数を押し上げ。缶詰など魚貝加工品が前年比6.6%上昇、ソーセージなどの肉加工品が同2.3%、コメ類が同2.1%上昇した。
一方主な下落品目は、冷蔵庫(前年比13.0%)やテレビ(同2.0%)、掃除機(同20.9%)(訂正)、洗濯機(同13.3%)などだった。
   続く...



 景気が回復していると言うふれこみで、消費税増税は決まったような報道が続いています。
 消費者物価が連続して上がっていることになっていますが、数字だけ見てもデフレ脱出に向かっているとは限りません。
 8月消費者物価は前年比+0.8%の表題ですが、食品とエネルギーを除くと0.1%低下となっており、その中でも電化製品のほんどが値下がりです。
 工業製品が下がると言うことは、企業の収益が下がる=給料が上がらない(残業禁止とかで下がる)状態。
 円安でエネルギーや食品の値段ばかり上がって居る。
 このデフレ状態で、消費税増税すると、国民は減税などの何の恩赦もなく、生活が苦しくなるばかりです。


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9月27日(金)
晴後曇 
最高気温(℃)[前日差]26℃[-2]最低気温(℃)[前日差]15℃[-6]
降水確率(%)  0    10     10     10
時間帯(時) 0-6 6-12 12-18 18-24
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