2013年9月1日日曜日

消費税増税は決定ですね

出席の有識者が暴露 「消費税ヒヤリング」のフザけた実態  http://gendai.net/articles/view/syakai/144310
 2013年8月31日 日刊ゲンダイ
 やはり壮大なガス抜きに終わった
<1人の持ち時間は8分、政府からの質問なし>
 消費増税の是非を有識者に聞く、安倍政権の「集中点検会合」が31日に終了。6日間ぶっ通しで総勢60人から意見を聞いたが、大半は「増税やむなし」。反対派の声は数えるほどだ。人選を任された甘利経財相は「職業・年齢・増税の考え方について、バランスよく配置した」と言っていたが、フタを開ければ、やはり「結論ありき」の壮大なガス抜きだった。出席した有識者のひとりも、ヒアリングのあきれた実態を打ち明ける。
 6日間の会合とも報道陣に公開されたのは、各大臣の冒頭のあいさつまで。麻生財務相が会合の意義をテキトーに語り、甘利大臣が出席者の肩書を紹介すると、報道陣は会場から閉め出された。増税を巡って、どのような議論が交わされたのか。真相は出席メンバーにしか分からない。
「ヒアリング後、数分ほど質疑応答の時間が用意されましたが、政府側からの質問はほとんどなかった。誰も何も言わないから、私の方から『財務省は誤ったマクロ経済指標をいつまで使う気なのか』と逆に質問させてもらったほどです」
 そう会合のシャンシャンぶりを振り返るのは、出席者のひとりで、筑波大名誉教授の宍戸駿太郎氏(経済学)だ。学者やエコノミストを招いた2日目の会合に参加し、「当面は増税を凍結して経済成長を優先すべきだ」という持論を展開した。宍戸氏が続ける。
「私どもの対面には、麻生・甘利両大臣がテーブルの中央にデンと席を構え、経済財政諮問会議の民間議員が横を固めていました。私の参加日は、有識者9人が横一列に座らせられ、順に意見を述べましたが、1人の持ち時間はたった8分だけ。参考資料をあらかじめ配布していたとはいえ、これだけの短時間で意見を伝えきるのは至難のワザ。政府側に十分に伝わったのかも疑問です」
 残る8人のうち、宍戸氏のほかに「増税反対」をハッキリと唱えたのは、エコノミストの片岡剛士氏のみ。エール大名誉教授の浜田宏一氏と、クレディ・スイス証券の白川浩道氏が「毎年1%ずつ上げていくべき」と主張したが、増税自体には賛成だった。
「いま増税すれば、経済成長の腰折れを招くのは自明の理。私は経済学者として当然の意見を言っただけで、今回の有識者たちの意見が『増税賛成』に傾いているのは信じられません。結局、政府が都合の良いメンバーを選んだに過ぎず、専門家の総意は反映されていないのです。政府は私を『反増税の代表格』のように扱っていますが、私以上に激しく増税に反対している専門家は大勢います。なぜ、経済評論家の三橋貴明氏やエコノミストの菊池英博氏、産経新聞編集委員の田村秀男氏などは選ばれなかったのか。政府は『バランスを重視した』と言うなら、彼らの意見も聞くべきです」(宍戸氏)
 今回の会合はしょせん「増税に向け、議論を尽くしましたよ」という安倍のポーズだ。見え透いたアリバイ工作に利用された有識者たちは、怒った方がいい。



 安倍政権は、有識者は増税は問題ないと言ってるので、景気も良くなっていることだし、法律どおり消費財増税しますとなることは決定のようです。
 来年度予算の概算要求は青天井で99兆円を超え、史上最大、増税しかしかありませんなのでしょうが、予算に対してこんな態度の増税では焼け石に水です。
 増税しなければ政府の財政が持たないそうですが、日本は特別会計も入れれば、世界最大級の重税国家です。
 あまりにも大きくなりすぎた政府、政府のスリム化が必要ですが、各省庁は青天井予算分捕りで、より大きな政府となり、いくら増税しても赤字は減らないでしょう。
 70%の企業が税金を払っていない日本では、消費税5%でも税収全体に対して占める割合が22%(2010年)と欧米並みです。
 これで、日本は消費税少ないって言えるのは、無知な政治家か知っていてもとぼける官僚と政府の犬であるマスゴミですね。



MMC太陽熱温水器http://item.rakuten.co.jp/mmcsolar/c/0000000110/ 
 入水温度   40℃
上の温水器  61℃ 温度差21℃
下の温水器  60℃ 温度差20℃
 温度上がらずです。

 太陽光発電
 発電量10.6KW ピーク2.69KW
8月31日(土)
曇後雨
最高気温(℃)[前日差]35℃[-1]最低気温(℃)[前日差]25℃[0]
降水確率(%)  20    20     40     60
時間帯(時) 0-6 6-12 12-18 18-24

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