給与2か月連続増、実質賃金は25か月連続減
2015年06月30日 14時00分
厚生労働省が30日に発表した5月の毎月勤労統計調査(速報)によると、労働者1人当たりの平均賃金を示す「現金給与総額」は、前年同月比0・6%増の26万8389円となり、2か月連続のプラスとなった。
物価変動を反映させた実質賃金は同0・1%減。4月は速報では同0・1%増と2年ぶりにプラスに転じていたが、確報で同0・1%減となったため、実質賃金は25か月連続のマイナスになった。
基本給などの「所定内給与」は、前年同月比0・3%増の23万9897円だった。残業代などの「所定外給与」は同1・6%減の1万8828円となった。
1人当たりの総実労働時間は、同2・7%減の139・3時間で、残業などの「所定外労働時間」は同1・7%減の10・6時間だった。
テレビ朝日
7月も値上げ続々…実質賃金は25カ月連続マイナス(06/30 22:39)
http://news.tv-asahi.co.jp/news_economy/articles/000053731.html
値上げの波が止まらない。製粉大手の日清フーズ、日本製粉、昭和産業は7月1日から家庭用の小麦粉、てんぷら粉、パスタなどを最大8%値上げする。4月に輸入小麦の(政府売り渡し)価格が引き上げられたことが原因だ。また、山崎製パン、フジパン、敷島製パンが食パンや菓子パンなどを7月1日から最大7%値上げ。永谷園は、原材料価格の高騰や人件費の上昇を受け、お茶漬けなど60品目を25年振りに値上げする。さらに、同様の理由からコクヨがノートやハサミなどを平均で約9%値上げする。その一方で、30日、物価の上昇を考慮した5月の実質賃金が発表され、25カ月連続のマイナスとなることが分かった。賃金は物価の伸びに追い付いていない。
国会議員の賃金と、国家公務員の平均ボーナスは、リーマンショック以来最高額になるそうですが、労働者は大して上がっていないようです。
アベノミクス効果で物価上昇率を超えるほどの賃上げになっていなかったようですね。
4月は大企業の賃上げで何とか数字的にプラスにしましたが、それでも実質賃金はマイナスでした。
この先4月並みの賃上げが行われる可能性は低く、値上げと合わさる形で実質賃金のマイナスはさらに膨れ上がることになりそうです。
食べる物は、止める訳にもいけませんので、スーパーの広告の品(客寄せパンダ)をピックアップして買いに行きます。
私の家の近くには、大手スーパーマーケットが10店舗いじょうあるので、自転車で買い回りして節約しています。
買いに行くのに車を使ってガソリン使ったら、意味が在りませんね。
MC太陽熱温水器
http://item.rakuten.co.jp/mmcsolar/c/0000000110/
入水温度 20℃
温水器 50℃ 温度差30℃
太陽光発電
発電量15.6KW ピーク2.97KW
7月2日(木)
曇り
最高気温(℃)[前日差] 30℃[+7]最低気温(℃)[前日差] 21℃[+2]
降水確率(%) 20 10 10 30
時間帯(時) 0-6 6-12 12-18 18-24
経済指標・イベントカレンダー[3日]
08:30 豪6月AiGサービス業指数
10:30 豪5月小売売上高
10:45 中国6月HSBC非製造業PMI
14:45 リッカネン・フィンランド中銀総裁、講演[ヘルシンキ]
15:00 コンスタンシオECB副総裁、講演
16:00 トルコ6月消費者物価指数
16:00 トルコ6月生産者物価指数
16:45 伊6月非製造業PMI
16:50 仏6月非製造業PMI[確報]
16:55 独6月非製造業PMI[確報]
17:00 ユーロ圏6月非製造業/総合PMI[確報]
17:30 英6月非製造業PMI
18:00 ユーロ圏5月小売売上高
【米国]独立記念日の振替休日】
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