2015年7月6日月曜日

朝からギリシャ祭りなので慎重に投資

ギリシャ銀、金融破綻に備え預金者負担を検討=FT
2015年 07月 4日 21:12 JST
http://jp.reuters.com/article/jp_eurocrisis/idJPKCN0PE04J20150704#1
[アテネ 3日 ロイター] - 英フィナンシャル・タイムズ紙(FT)は、ギリシャの銀行が金融破綻に備え、預金者に負担を求める緊急対応策を検討していると報じた。
それによると「8000ユーロ超の預金を対象に30%以上の『ヘアカット』を行う案が浮上しており、最低1行で実施される可能性が高まっている」と指摘。「ギリシャが支援プログラムに復帰した際、銀行セクターの全般的な再編の一環として(ヘアカットが)実施される」とした。
これについてバルファキス財務相はツイッターで「悪意のあるうわさだ」と発言。ギリシャ銀行協会のルカ・カツェリ会長もスカイTVに対し「まったく根拠がない」として否定した。


 ギリシャの国民投票は午後七時に締め切られ、即日開票される。
 六日未明(日本時間六日朝)までには大勢が判明しますので、投資関係では要注意。
 どっちに転ぶかは判らない状態ですが、どっちにしても”金融ファンドマネージャー”は、それを理由に資金を大きく動かします。
 上記のニュースは、否定すれば破綻なので、銀行は預金のヘアカットはやるでしょうね、それでもほとんどの銀行が潰れます。
 今年に入って、ギリシャ市民は税金払わないようにしているし、政権交代後に預金の流出が加速していることから国民は全く現ギリシャ政府を信用していない。
 政府を信用していないギリシャ国民は、ユーロ圏に一抹の期待(援助してもらう)して、緊縮を取る気もします。
 破たんさせた方が早く立ち直れますが、一生懸命働かないといけないですが、今のままなら公務員と年金生活者はズルズルと怠慢生活が出来ます。
 NOなら、預金封鎖とヘアカット、後に銀行破綻となります。
 これ書いて居るのが、5日夜なので、6日朝には結果が出ていますね。
 投資は仕込みと、その後の対応をしっかりやっておかねば。

朝6時でNOのようですね、今日は荒れます。
ギリシャは、借金踏み倒しを選んだようです。
これで、ギリシャには誰もお金を貸さなくなります。
踏み倒すことが分かっている相手には、誰も救いの手を出しません。
ギリシャ国民は、7日以降に銀行が開かないとなった場合、誰に文句を言うのか見ものです。

MC太陽熱温水器
http://item.rakuten.co.jp/mmcsolar/c/0000000110/ 
 入水温度   20℃
 温水器     44℃ 温度差24℃

 太陽光発電
 発電量7.6KW ピーク3.53KW

6月21日(日)
雨のち曇り
最高気温(℃)[前日差] 25℃[-2]最低気温(℃)[前日差] 19℃[-1]
降水確率(%)   60    50       20     10
時間帯(時) 0-6 6-12 12-18 18-24

経済指標・イベントカレンダー[6日]
09:00 日銀全国支店長会議
09:30 黒田日銀総裁、全国支店長会議で挨拶
10:30 豪6月求人広告件数
11:30 香港6月購買部景気指数
14:00 日5月景気動向指数[速報]
14:00 日銀地域経済報告[7月さくらリポート]
15:00 独5月製造業受注
15:15 宮野谷大阪支店長、記者会見
15:30 榊原経団連会長、記者会見
16:15 スイス6月消費者物価指数
16:30 独6月建設業PMI
17:20 名古屋・札幌・福岡支店長、記者会見
17:30 ユーロ圏7月投資家信頼感指数
22:45 米6月非製造業/総合PMI[確報]
23:00 加6月Ivey購買部協会指数
23:00 米6月ISM非製造業総合指数
23:00 米6月労働市場情勢指数[LMCI]
23:00 米6月雇用トレンド指数
23:30 加4-6月期企業景況感調査

0 件のコメント:

コメントを投稿