2015年7月2日木曜日

悲報!サラリーマンお父さんのお小遣い減少

男性会社員のお小遣いは過去2番目に低い金額-「2015年サラリーマンのお小遣い調査」結果について
http://prtimes.jp/main/html/rd/p/000000003.000005652.html
■ 男性会社員の1回の飲み代は4,954円(※)と、自宅で飲む方の2,861円より2,000円以上高い結果に。
■ 女性会社員のお小遣い額は、前年比2,244円減少し、34,468円。
■ 消費税の負担を感じる人は、男性会社員で78.2%、女性会社員で84.9%と消費税の8%へのアップ直後の前年より上昇し、過去最高。
【お小遣い額は過去2番目に低い金額】
男性会社員の毎月のお小遣い額は昨年より1,930円減少し、37,642円と1979年の調査開始以降2番目に低い金額となりました(最低額は1982年の34,100円)。年代
別では、20代、30代はほぼ昨年の水準を維持したものの、40代、50代は4,000円以上の減額となり、養育費・教育費などの家計への負担感がお父さんのお小遣いを直撃したものと考えられます。
【お小遣いは減るも、昼食代は3年連続上昇】
お小遣い額は減少したものの、男性会社員の1日の平均昼食代は、昨年の541円から上昇し601円となりました。これは消費税や物価の上昇によって、外食などの値上げが広がったことによるものと考えられます。

【男性会社員の1回の飲み代は、外に飲みに行く方が4,954円、自宅で飲む方が2,861円】
男性会社員の1回の飲み代は4,954円(※)と、自宅で飲む方の2,861円より2,000円以上高い結果になりました。
1ヵ月の平均飲み回数は、昨年と同じく2.4回でした。年代別にみますと、30代・40代が昨年より減っているなか、20代が回数を増やしているのが特徴です。
【消費税の負担感は過去最高】
2014年4月1日に8%に引き上げられた消費税率については、男性会社員では、負担に感じている層が78.2%と、昨年より5.2%上昇、消費税3%導入時の1989年や、8%への増税直後である昨年よりも高く、負担感は過去最大となりました。
女性会社員では、負担に感じている層が84.9%と、男性よりも負担に感じている方が多いようです。また、男性同様に、負担に感じている層は昨年から上昇している結果となりました。物価の上昇による家計、ひいてはお小遣いへの負担が、消費税に対する負担感にも反映されているとみられます。
本調査の詳しい調査結果については、別添「2015年サラリーマンのお小遣い調査詳細レポート」をご参照ください。
 (※)1回の平均の飲み代は、2014年調査から算出方法を変更しています。詳しくは詳細レポート15ページをご参照ください。

これ、30ページもあって読むとなかなか面白いです。


詳細に読みたい方は新生銀行の資料
男性会社員のお小遣いは過去 2 番目に低い金額
-「2015 年サラリーマンのお小遣い調査」結果について
http://www.shinseibank.com/corporate/news/pdf/pdf2015/150629okozukai_j.pdf



 景気回復を日銀短観や政府は宣伝していますが、実感できないのは自由に使えるお小遣いが減っている調査結果が物が立っています。
 新生銀行が29日、「2015年サラリーマンのお小遣い調査詳細レポート」(20代から50代の働く男女2300人対象)を発表。
 資料によりますと、男性会社員の毎月のお小遣い額は、前年比1930円少ない、3万7642円。
 1979年の調査以降、過去2番目(最低額は82年の3万4100円)に低い金額になっています。
 特に、40代、50代のサラリーマンは4000円以上の減額で、養育費・教育費などの家計の負担が増えたことにより、最初に削られたわけです。
 お小遣いは減った一方、消費税や物価の上昇で昼食代は3年連続上昇し、平均昼食代は昨年の541円から、601円です。
 会社帰りの一杯は、金額が減少・・・これは飲む量が減ったと言うか、減らさざるを得無いようです。
 家族のために働くお父さんは我慢しているのですね。
「円安株高によって企業収益は増加、法人税も増えましたが、儲けは内部留保や株主配当に回り、労働者配分率は下がっています。
 さらにこれから『ホワイトカラーエグゼンプション』『労働者派遣法改正案』など労働者の賃金を下げる法案を通そうと頑張って居ますので、この先、サラリーマン労働者にお金を回す気は無い。
 7月から食品や日用品の値上げラッシュで、家計はさらに金融引き締めを進め、最初に削られるのが、お父さんのお小遣い。
 消費税の負担感、経済的なゆとりについては、消費税3%導入時(89年)や8%への増税直後である昨年よりも高く、男性会社員の78.2%が「負担に感じる」と回答しています。
 サラリーマンはどうみても、景気が良くなったと思えないでしょう。

 私は、お小遣い無いので比較しようがないですが、お昼は自宅で自炊、飲み会なし、夕食時は88円のビール風飲料・・・たまに昼間っからワイン飲んだりはしますけど。
 使うとしたら、オーディオファイルくらいでしょうか。

「米雇用統計(2015年6月)」の発表
日本時間2015年7月2日(木)21時30分に、最重要経済指標である「米雇用統計(2015年6月)」の発表が予定されております。
※今月の米雇用統計は独立記念日のため、7月2日(木)に発表


MC太陽熱温水器
http://item.rakuten.co.jp/mmcsolar/c/0000000110/ 
 入水温度   20℃
 温水器     34℃ 温度差14℃

 太陽光発電
 発電量2.9KW ピーク2.73KW

7月1日(水)
曇り曇り
最高気温(℃)[前日差] 23℃[-4]最低気温(℃)[前日差] 19℃[-2]
降水確率(%)   60    50       20     10
時間帯(時) 0-6 6-12 12-18 18-24

経済指標・イベントカレンダー[2日]
08:50 6月マネタリーベース
09:00 NZ6月QV住宅価格
10:00 NZ6月ANZ商品価格指数
10:30 豪5月貿易収支
15:00 英6月ネーションワイド住宅価格
16:00 スウェーデン中銀、政策金利発表
17:30 英6月建設業PMI
18:00 ユーロ圏5月生産者物価指数
19:00 南ア4-6月期BER消費者信頼感
20:30 ECB議事要旨[6月3日分]
21:30 米6月雇用統計
21:30 米新規失業保険申請件数
22:00 シンガポール6月購買部景気指数
22:00 シンガポール6月電子産業指数
23:00 米5月製造業受注指数

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