2015年7月21日火曜日

原発村は地方の議員まで浸透

原発工事会社から報酬 立地の道県議6人、役員や顧問に
朝日新聞デジタル 7月20日(月)5時23分配信
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20150720-00000006-asahi-pol
 原発が立地する自治体の道県議計6人が、地元の原発工事を受注する会社の役員や顧問に就任し、報酬や株主配当を受けていたことが朝日新聞の調べでわかった。関係する6社の原発工事受注額は、東京電力福島第一原発事故後で少なくとも計10億7千万円。6議員は議会などで、原発の再稼働を促す考えを表明している。
 親族が経営する会社の原発工事受注は、立地市町村の首長や議員でも発覚している。原発の安全性や妥当性を審議する立場の議員が、原発事業者側から利益を得る構図で、原発立地の各地に広がっていた。
 朝日新聞は、原発が立地する全国13道県の全道県議を対象に、議員側が報酬を受けている企業について議長に報告する関連会社等報告書(2014年提出分)を調査。記載された会社について、各社が国や道県に提出した工事経歴書を調べた。議員は15年6月時点での現職に限り、同年4月の統一地方選などで落選・引退した議員は除いた。
 その結果、元請けか下請けで原発工事を受注していた会社から報酬や配当を受けていた現職の道県議は6人=表。全員が自民党に所属し、県議会議長などの要職に就いていた。また6人全員が、道県議会で「原子力・エネルギー対策特別委員会」といったような原発の安全調査を担当する委員会に所属していた。6人のうち4人の会社は現在、議員の親族が経営している。
 各議員は議会で「原発だけとらえて言うなら再稼働しかない」(三富佳一・新潟県議)、「当面は原発に頼らざるを得ない」(村田憲俊・北海道議)、「北陸電は地震・津波対策を積極的に取り組んでいる」(石田忠夫・石川県議)と発言している。
 6人は取材に対し、早期再稼働を求める考えを明らかにしたうえで、議会審議と報酬受領との関係については「割り切ってやっている」「会社経営に関わっていないので関係はない」などと、影響を否定した。
 地方自治法は、都道府県発注の工事を請け負う会社の役員に都道府県議が就任することを禁じている。だが原発工事は電力会社が発注するため、適用外だ。
朝日新聞社


 クラウド電池はまだ工事中、先に使っている太陽光制御器と連携などの配管(配線)が複雑で明日も作業です。
 太陽光パネルも2KW追加します。
 個人が出来る節電は、これくらいが限界ですね。
 こうして、節電を進めることにより原発なんて不要になっていきます。
 そう思いながら、こんなニュースが気になります。
 福島第一原発事故が起こるまでは、こう言った原発立地地域の議員癒着なんてニュースにもなりませんでした。
 発注方法が変わるだけで、合法となり、金がからんで強欲人間がいっぱい居るので、原発稼働はやりたく多仕方がないのですね。
 動かせば、メンテナンスなど色々お金が動きます・・・・

MC太陽熱温水器
http://item.rakuten.co.jp/mmcsolar/c/0000000110/ 
 入水温度   20℃
 温水器     65℃ 温度差45℃

 太陽光発電
 発電量14.5KW ピーク2.82KW

7月20日(月)
晴後曇
最高気温(℃)[前日差] 35℃[+4]最低気温(℃)[前日差] 25℃[0]
降水確率(%)   10    10       10    20
時間帯(時) 0-6 6-12 12-18 18-24

経済指標・イベントカレンダー[21日]

08:50 日銀金融政策決定会合・議事要旨[6月18-19日分]
10:30 豪中銀理事会、7月議事録
12:00 NZ6月クレジットカード支出
14:00 日5月景気動向調査[改定値]
14:30 日6月全国百貨店売上高
15:00 スイス6月貿易収支
15:00 藤原元日銀副総裁、講演[東京]
16:00 スイス6月マネーサプライ
16:00 南ア5月景気先行指数
16:00 日6月コンビニエンスストア売上高
17:30 香港6月消費者物価指数
17:30 英6月公共部門純借入所要額
20:45 ザ・リテール・エコノミスト米週間小売売上高
21:00 ハンガリー中銀、政策金利発表
21:55 米レッドブック週間小売売上高
26:00 カーニー英中銀総裁、講演

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