2015年7月7日火曜日

福島第一原発の凍土遮水壁は水止める気が無い?デブリはすでに地中にめり込んでいる

凍土遮水壁 年度内完了困難に
http://www.minpo.jp/news/detail/2015070523873
一部引用
東京電力福島第一原発の汚染水対策の柱となる凍土(陸側)遮水壁は、目標とする今年度末の本格凍結の完了が困難な状況となった。4月末に始めた試験凍結で、地中の温度を十分に低下できない技術的な問題が生じ、工程に遅れが生じている。さらに、原子力規制委員会が遮水壁運用の条件とする建屋周辺の井戸「サブドレン」からの取水などのめどが立っていない。本格凍結の遅れは今後の汚染水対策全体に影響を与える可能性がある。
■想定外
 東電は4月末から凍土遮水壁(全体で凍結管1551本)のうち約4%に当たる部分(58本)で試験凍結を実施している。
 地中の温度を調べる計測器を凍結管近くの18カ所に設置して観測している。今月1日までの2カ月間の平均地中温度は、12カ所で氷点下にならなかった。地点によって10・1度からマイナス20・9度まで約30度の温度差もあった。
 さらに1号機建屋周辺では、凍結後に地下水の水位が想定外の変動を見せた。
 東電の担当者は「どの程度地中が凍結しているかは目視できない。現在はまだデータを集めている状況」と説明。今後、原因究明や対策などを進めるとしている。試験凍結は数週間で完了する計画だったが、「終了時期の見通しは立たない」という。
引用ここまで


 年度内に完了困難と言うことは、1年かかっても凍結しない。
 税金をかけてやる意味があるのか?
 
2015年5月19日火曜日
福島第一原発の遮水壁の資料を見ていて、気になる疑問
http://toushiganbaru.blogspot.jp/2015/05/blog-post_19.html
で、書いたように、本当は地下水を止める気が無いのではないでしょうか。
 1号機から3号機までの原子炉の中には溶け落ちた核燃料は無く、全て地中にめり込んでいるので、地下水を止めると、再加熱や再臨界が起こる可能性が高い。
 それを判っていて、このようなだらだら作業ではないかと、個人的には思ってしまいます。
 海側は10mを残して、防水壁が完成しているのにです。
 山側はコンクリートの防水壁を作らず凍土防水壁にこだわるのは、地下水量を減少させた場合に、地中にめり込んでいる核燃料の」再臨界が起こった場合、すみやかに水量を戻せる為ではないでしょうか。
 政府はいまだに、溶け落ちた核燃料は建屋内にあると言っていますが、この状況を見る限り、溶けた核燃料は全て地中にめり込んでいると思います。

MC太陽熱温水器
http://item.rakuten.co.jp/mmcsolar/c/0000000110/ 
 入水温度   20℃
 温水器     31℃ 温度差11℃

 太陽光発電
 発電量3.6KW ピーク0.64KW

7月6日(月)
雨後曇
最高気温(℃)[前日差] 23℃[-2]最低気温(℃)[前日差] 20℃[0]
降水確率(%)   60    50       60     60
時間帯(時) 0-6 6-12 12-18 18-24

経済指標・イベントカレンダー[7日]
07:00 NZ4-6月期NZIER企業景況感
08:30 豪6月AiG建設業指数
09:30 台湾6月消費者物価指数
09:30 台湾6月卸売物価指数
13:30 オーストラリア中銀、政策金利発表
13:30 小林経済同友会代表幹事、記者会見
14:45 スイス6月失業率
15:00 独5月鉱工業生産
15:00 南ア6月末外貨準備高
15:45 仏5月財政収支
15:45 仏5月貿易収支
17:00 台湾6月貿易収支
17:30 英5月鉱工業生産
17:30 英5月製造業生産
18:30 南ア6月SACCI景況感指数
20:45 ザ・リテール・エコノミスト米週間小売売上高
21:30 加5月国際商品貿易
21:30 米5月貿易収支
21:55 米レッドブック週間小売売上高
23:00 英6月NIESR GDP予想
23:00 米5月5月雇用動態調査[JOLT]
23:00 米7月IBD/TIPP景気楽観指数
26:00 米財務省3年債入札

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