米国株はダウ最高値更新、トルコクーデター報道で先物下落
2016年7月16日08時11分
http://www.asahi.com/business/reuters/CRBKCN0ZV2W4.html
[ニューヨーク 15日 ロイター] - 米国株式市場はダウ平均が終値の最高値を更新した。ダウ平均とS&Pは取引時間中の最高値も更新した。週間ベースでは主要3指数が全て3週続伸となった。好調な経済指標と決算を背景に株高が続くと期待された。
ただ、取引時間の終盤に入ってきたトルコのクーデター発生の報道を受けて、株価指数先物は下落した。トルコ市場に連動する上場投信信託(ETF)は終盤に大きく値下がりし、時間外取引では一時6%を超える下落となった。
通常の取引時間中、S&P金融株は下落。大手銀行ウェルズ・ファーゴは第2・四半期利益が減ったことが嫌気されて株価が2.5%値下がりし、S&Pの最大の重しとなった。
ただ、決算発表が本格化する中でS&P構成銘柄の利益見通しは、週初めの5.0%減から4.7%減に改善しており、企業利益は第1・四半期で最悪期を脱したとの期待が高まっている。
15日は朝方発表の6月の米小売売上高が市場予想を上回ったことも市場心理を好転させた。第2・四半期は経済成長が加速したとの見方を後押しした。
騰落銘柄数は、ニューヨーク証券取引所では上げ銘柄が下げ銘柄を上回り、比率は1.20対1だった。ナスダックも1.12対1で上げが下げを上回った。
米取引所の合算出来高は約61億株で、直近20営業日の平均である78億株を下回った。
米国相場は「サマーラリー」突入かと思いきや、トルコのクーデター(未遂)で月曜日は大荒れになりそう。
まず、「サマーラリー」とは7月にボーナスが出て株を買う人が増えるので7月最初から9月初めまで株価上昇が続きやすい所から出ています。
今年に夏は、参院選での与党圧勝がありイギリスの政局が動くのもまだ先となり安定している。
米国大統領選で民主党のサンダースがクリントン支持を打ち出し、クリントン陣営が有利になってきたことなどから世界的な政治情勢の不透明感が後退した。
そのため、先週末の米国株は最高値更新となりました。
ここで、未遂に終わったとは言え、トルコのクーデター騒ぎで、トルコの政治不安定がリスクオンにどう影響するのか。
米国先物は下落、石油は値上がりで月曜日の市場は大荒れになる予想です。
投資はしっかり見ていかないといけません。
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入水温度 15℃
温水器 42℃ 温度差27℃
太陽光発電
発電量19.1KW ピーク5.66KW
7月16日(土)
晴後曇
最高気温(℃)[前日差] 29℃[-1]最低気温(℃)[前日差] 23℃[-1]
降水確率(%) 10 0 30 10
時間帯(時) 0-6 6-12 12-18 18-24
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