2016年7月8日金曜日

日本で売られている物って安くて高品質、見えを張らない消費者が増える

気がつけばイオンやユニクロやニトリだらけ…行き着く果ては際限なき低価格競争か?
http://biz-journal.jp/2016/07/post_15796.html
2016.07.07 文=大崎孝徳/名城大学経営学部教授 Business Journal
一部引用:
 小売りの寡占化が急速に進んできています。イオンは大型モールを次々に出店していますし、セブン-イレブンを中心とするコンビニエンスストアも街における密度をさらに高めています。さらに、専門店でも2008年の日本経済新聞社の調査によると、上位5社のシェアの合計は、家電ではヤマダ電機を筆頭に71.8%と、比較可能な04年度から12.8ポイント上昇しており、家具においてはニトリの影響が大きく4.9ポイント高い92.3%にまで達しています。
 その他、カジュアル衣料ではユニクロ、ライトオンなど上位5社で、04年度より1.4ポイント高い76.3%、紳士服も青山商事、AOKIホールディングスなどが上位を占める5社で78.2%と4.7ポイント上昇しています。
 こうした大きなシェアを背景とする自主企画商品(PB)への着手、さらにはすべてを自主企画商品でまかなう製造小売(SPA)といったビジネスのスタイルが勢力を強め、規模を武器とする低価格化が顕著に進んでいます。こうした傾向は、現代の日本の小売市場の特徴といえるでしょう。
:引用ここまで

 私の若いころは、給料右肩上がりで将来の不安はあまり気にしていませんでした。
 けっこう車にお金つぎ込んで、おまけにテニス・スキー・登山・スキューバダイビングなど毎週末は家に居ない生活。
 まあ、30代後半でお金貯めなきゃって考え方変えましたけど。

 今の時代、先行き不安でお金を使う気がしない。
 それに、ファッションだって安くても高品質な物が多くなったので、一流ブランドやデパートブランド(死語?)のような、高い物でなくてもカッコいいし長持ちします。
 見え張ってアルマーニのスーツやカルチェ・ルイビトン・ジバンシーとかである必要はありません。
 本当の金持ならいざ知らず、今の日本社会では見えを張る必要が無くなったと思います。
 安くて良い物を買う・使う、まあ国民が賢くなった。
 収入が減ったと言う意見もありますが、私たちの若いころは雑誌やテレビに影響(騙され)されて、身分相応でない物を買っていた気もします。
 フランスのルイビトンショップに若い日本人が押し掛けて、爆買い・・・フランスの人は本当の金持しか買わなかったブランドに行く日本人を変な目で見ていたような時代と今は違うのでしょうね。
 今の日本で、中国人が爆買いしているのは歴史は繰り返されると言うイメージがあります。

MC太陽熱温水器
http://item.rakuten.co.jp/mmcsolar/c/0000000110/ 
 入水温度   15℃
 温水器     60℃ 温度差45℃

 太陽光発電
 発電量33.1KW ピーク4.18KW

7月7日(木)
晴れ
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降水確率(%)   0    0       0    0
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10日

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