円高で国債の金利さらに低下になるのは安全資産だからではない

長期金利、さらに低下　過去最低のマイナス0.275％
2016/7/ 6 14:56
http://www.j-cast.com/2016/07/06271740.html
   東京債券市場は2016年7月6日10時30分すぎ、長期金利の代表的な指標となる10年満期の新発国債の流通利回りが一時、前日より0.020％幅低い（価格は上昇）マイナス0.275％をつけ、過去最低を更新した。新発30年物国債も一時、0.040％低い0.015％で取引された。
   英国が欧州連合（EU）離脱を決めた影響で世界経済の先行き不安が続いており、比較的安全な資産とされる国債が買われている

　今回の円高は、イギリスのEU離脱予定になったことで、投資家がリスクオフになり手じまいを行っているからです。
　世界でもトップクラスの低金利の円を借りて、その円を使って海外投資（日本から見ると）します。
　つまり円で外貨を大量に買うことになります。
　その投資を手じまいすると、外貨が余りますが、このお金は日本円を借りているので、持っていても借りた日本円に利子を払わないといけません。
　金利が安いと言っても、桁が違うので支払う利子は膨大ですから、即返済っしないともったいない。
　そうすると、外貨を売って日本円をかわないといけませんので円が買われるわけです。
　円が買われるのは「安全な資産」ではなく借金を返すためで安全の為に円を持っている訳ではありまん。
　帰って（返って）来た、円は行く場所が無いので、国債に流れると言うことでしょう。
　安倍政権の円安・低金利政策が、今回の円高の原因です。

MC太陽熱温水器
http://item.rakuten.co.jp/mmcsolar/c/0000000110/　
 入水温度　　 15℃
 温水器   　　50℃　温度差35℃

 太陽光発電
 発電量19.6KW　ピーク5.16KW

7月6日(水)
晴後曇晴後曇 30℃[-5] 22℃[-2]
最高気温（℃）[前日差] 22℃[-4]最低気温（℃）[前日差] 12℃[0]
降水確率（％）   20  　 10       20　　  10
時間帯（時） 0-6 6-12 12-18 18-24

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