2017年1月15日日曜日

日本の家電メーカーが揃って有機ELテレビを発売ですがパネルは全てLG製

有機ELテレビ、日本勢続々参入で韓国追走 東芝、パナ、ソニー…日韓メーカー競争激化
2017.01.14
http://www.zakzak.co.jp/economy/ecn-news/news/20170114/ecn1701141000001-n1.htm
 韓国LGエレクトロニクスが独走する日本国内の有機ELテレビ市場に、日本の電機メーカーが年内の参入を続々と表明している。高精細な4K映像に対応するほか、くっきりとした明暗表現や臨場感のある音質などを独自技術で実現し、高級テレビを求める富裕層の買い替え需要を狙う。日韓メーカーの競争が激化するとともに、市場活性化につながりそうだ。
 東芝は11日、4K有機ELテレビ「レグザX910シリーズ」を3月上旬に国内で発売すると発表した。
 サイズは65型(税別想定価格は90万円前後)と55型(同70万円前後)の2種類。独自開発した画像処理エンジンや人工知能(AI)の深層学習(ディープラーニング)技術などを組み合わせ、画質の精度を高める。明暗を制御しながら自然で豊かな階調を表現し、人肌の質感を美しくリアルに再現できる。
 パナソニックは2015年から欧州で65型の4K有機ELテレビ「CZ950シリーズ」を展開。今年6月には「HDR(ハイダイナミックレンジ)」と呼ばれる高画質技術を採用し、従来の約2倍の明るさを実現した65型の「TX-65EZ1000」を欧州で発売する。日本国内でも年内に発売する計画だ。
 ソニーが日本や欧米などで年内に発売する4K・HDR対応テレビ「ブラビアA1Eシリーズ」はオーディオ製品で培ってきた技術を活用。パネルの裏に振動装置を搭載し、画面から直接音が出ることで高い臨場感を味わえる。ソニーは07年に世界で初めて小型有機ELテレビを発売。10年に生産を終了したが、液晶テレビを上回る高画質を実現する次世代の高級テレビとしてのインパクトは強かった。
 4K液晶の普及が進む中、大型有機ELの本格展開がテレビ市場の新たな“台風の目”になる可能性がある。

 SONYに続き、同じような内容ですみません。
 有機ELパネルのテレビで65インチ90万円は安いとは思いますが、今の放送でそこまで必要あるのかは、最近の液晶テレビの画質を見ていますと疑問な所です。
 画面は4K・8K対応ですがソースが殆どありませんし、内蔵チューナーが将来行う8K放送等に対応していません。
 この先10年くらいの放送を考えますと、そこまでお金を出して買うほどの物ではない気もします。
 まして、パネルはどのメーカーもLG製らしいので、LG製のテレビが一番コストパフォーマンスが良いともいます。
 日本のメーカーとアフターケアと言う点で気にはなりますが、タブレットなどの修理対応を見る限り問題ない気もします。
 まあ、修理に出してみたタブレットは台湾メーカーですけど・・・・
 テレビにとってパネルと言うキーディバイスを部品としてしか買えない日本メーカーは勝てないでしょう。

MMC太陽熱温水器
http://item.rakuten.co.jp/mmcsolar/c/0000000110/ 
 入水温度   10℃
 温水器     14℃ 温度差4℃

 太陽光発電
 発電量1.4KW ピーク0.64KW

1月14日(土)
曇時々雪
最高気温(℃)[前日差] 3℃[-7]]最低気温(℃)[前日差] 0℃[-2]
降水確率(%)   570    50      60    50

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