ボーイング新型機・墜落事故続発…あり得ない新システム、航空会社へ説明不十分が原因か
https://biz-journal.jp/2019/03/post_27121.html
2019.03.15 文=杉江弘/航空評論家、元日本航空機長 Business Journal
一部引用:
エチオピア航空機が離陸直後に墜落した事故は、国際的に大事件になりつつある。すでに50以上の国・地域が新型機の安全性に疑問があるとして、原因がわかるまで飛行の停止を発表したにもかかわらず、ボーイングは「機体の安全性には自信を持っている」と言ってきたが、トランプ米大統領がトップダウンで緊急停止命令を発動した。その理由について「米国民の安全を守るのが使命」としている。
私は多くの方々同様、トランプ大統領のやることには疑問が多かったが、これだけは良い決断と評価したい。いくらボーイングが問題ないと言っても、現実に5カ月の間に同じ新型機が離陸直後に墜落し、全員が死亡するという大事故を起こしている。多くの航空会社とパイロットが「これでは飛べない」と言っているのだ。
ボーイングが簡単にシステムの問題を認めないのにはわけがある。今回事故を起こした737MAXは、これまでの737シリーズに比べてエンジンの燃費を向上させたことによって、多くの乗客を乗せることができ、航続距離も長くとれることで、これからの中型機の主力機としてエアバスA320neoと激しく受注合戦を繰り広げているからだ。
しかしトランプ大統領は、このままでは解決が遅れ世界のユーザーからの不信感が増幅しアメリカの航空機産業が壊滅的になることを直感的に恐れて、今回の決定を行ったのではないか。
事故原因はパイロットも知らぬ新しいロジックにあり
エチオピア航空は離陸後わずか3分で高度も150メートルほどしか上昇できず、速度は異常に上昇したところで、衛星に送る電波が途絶えている。その間、パイロットは必死に操縦桿を引いて機首を上げようとしたが、尾部の水平安定板が機首下げの方向に連続的に動き、最後は出していたフラップの運用限界速度の約2倍の速度になったことによって、機体の破壊が起こったとみられている。
ショッキングな話だが、私は最終的には空中分解したと考えている。最初に水平安定板が機首下げに動いたのは、5カ月前のライオン・エアの事故時と同様に、失速を知らせるAOAセンサーのトラブルなのか、あるいはほかのコンピューターのトラブルかは現時点ではわかっていないが、離陸直後に手動操縦状態にもかかわらず水平安定板が機首下げに自動的に動いたのは、ほぼ間違いがないと考えられる。
:引用ここまで
お亡くなりになった方々のご冥福をお祈りいたします。
と、気になって最近トルコ旅行で乗り継いだEDIHADの小型機は調べてみたらA320-200でした、良かった。
エチオピア航空機の墜落の原因が失速回避プログラムらしい。
自動化が進んだ近代的な飛行機によくあることなのか、昔エアバスが名古屋空港で墜落した時も、パイロットが自動操縦システムに逆らって操作した結果、急上昇して失速したのを覚えています。
今回は、この逆パターンです。
ここからはニュースからの情報を見て、個人的な考えで書いています。
そもそも墜落した737MAXという機種は、1967年初飛行の737からの古い機体の流用?
その機体をいじくりまわして、今の737MAXになった感じです。
エンジンを大型化して乗客数を増やしたのですがバランスが悪くなって、それをプログラムで支援することによって飛ぶようにした。
そのせいで人間の指示を受け付けない領域が発生、異常事態が起きると失速防止プログラムが手動操作をキャンセルしようとして、機種を下げる動作を引き起こし墜落してしまうという仕様になっていた。
戦闘機は旋回性能を上げるため、不安定な設計にしてコンピューター制御で飛ばす手法を取りますが、旅客機で不安定な機体をコンピューター制御で飛ばす手法と言うのは看板してほしいですね、こんな飛行機には絶対乗りたくありません。
MMC太陽熱温水器
http://item.rakuten.co.jp/mmcsolar/c/0000000110/
入水温度 10℃
温水器 30℃ 温度差20℃
太陽光発電
発電量15.5KW ピーク4.60KW
3月17日(日)
晴時々曇
最高気温(℃)[前日差] 11℃[-2]最低気温(℃)[前日差] 2℃[-4]
降水確率(%) 20 40 60 20
時間帯(時) 0-6 6-12 12-18 18-24
03/18 月
8:50 日本 2月貿易統計(通関ベース、季調前)
8:50 日本 2月貿易統計(通関ベース、季調済)
9:01 イギリス 3月ライトムーブ住宅価格(前月比)
13:30 日本 1月設備稼働率(前月比)
13:30 日本 1月鉱工業生産・確報値(前月比)
13:30 日本 1月鉱工業生産・確報値(前年同月比)
19:00 ユーロ 1月貿易収支(季調済
19:00 ユーロ 1月貿易収支(季調前)
21:30 カナダ 1月対カナダ証券投資額
23:00 米国 3月NAHB住宅市場指数
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