2019年3月13日水曜日

テスラのEVの充電時間短縮はバッテリーマネジメントの高度化が凄い

米テスラがEVの充電時間「半減」に成功! その秘策は充電開始前にあった?
https://clicccar.com/2019/03/10/716671/
●「充電時間半減」がEV販売増に寄与? 新システムの構築を急ぐテスラ


米・テスラが電力供給能力を倍増させた新型急速充電システム「V3スーパーチャージャー」を開発しました。
充電開始前に車両側のバッテリーを最適な温度に予熱しておくことで、「モデル3」の充電時間をわずか15分に短縮することに成功したそうです。
これにより、1日当たりの充電可能台数が倍増。4月から北米で運用を開始し、第4四半期(10−12月)に欧州・アジア太平洋地域でも提供を開始する計画のようです。
同社ではEVの普及を加速させるためには充電時間短縮が不可欠としており、「モデル3 ロングレンジ」の場合、5分の充電で約120km走行可能となる模様。
テスラは北米・欧州・アジアにこれまで1.2万基以上の急速充電システムを配備しており、年内には新型機への移行が完了する予定。
今後、数カ月のうちに「モデルS」や「モデルX」についてもソフトウェアの更新により充電速度を向上させるそうで、競合他社がEVのラインナップを拡充させるなか、「充電時間半減」がもたらすテスラのEV販売増への寄与度が注目されます。
(Avanti Yasunori・画像:Tesla)


 画像を見ると229KWで充電しています。
 モデル3のロングバージョンなので、ソフトウエア―を変更すればこの速度で充電できるようです。
 「充電開始前に車両側のバッテリーを最適な温度に予熱」となっていますのでバッテリーの温度を内部抵抗が少なくなる40℃~60℃に加熱して充電と思われますが、リチウムバッテリーの温度が高くなると劣化しやすくなるので、温度管理を細かく行っているのでしょう。
 最大250KWと言うと500Vで500A、1000Vで250Aです。
 どちらの方法で充電するにしても、設備も車側もケーブルの冷却や絶縁耐圧対策は必要ですので、今後発売される新型で対応でしょう。
 ただ、250KWって家庭の電子レンジ200台分なので短時間とは言え物凄い電力ですね。
 この記事で気になるのは充電時間を短縮するために「充電開始前に車両側のバッテリーを最適な温度に予熱のところ、充電する前にバッテリーの温度を上げる時間はどうなるのと言う点です。

MMC太陽熱温水器
http://item.rakuten.co.jp/mmcsolar/c/0000000110/ 

 入水温度   10℃
 温水器      29℃ 温度差19℃

 太陽光発電
 発電量14.5KW ピーク4.80KW

3月12日(火)
曇り
最高気温(℃)[前日差] 15℃[0]最低気温(℃)[前日差] 5℃[-4]
降水確率(%)  0    0      30   20
時間帯(時) 0-6 6-12 12-18 18-24
   
03/13
8:30 オーストラリア 3月ウエストパック消費者信頼感指数
8:50 日本 2月国内企業物価指数(前月比)
8:50 日本 2月国内企業物価指数(前年同月比)
8:50 日本 1月機械受注(前月比)
8:50 日本 1月機械受注(前年同月比)
13:30 日本 1月第三次産業活動指数(前月比)
19:00 南アフリカ 1-3月期四半期 南アフリカ経済研究所(BER)企業信頼感指数 
19:00 ユーロ 1月鉱工業生産(前月比)
19:00 ユーロ 1月鉱工業生産(前年同月比)
20:00 米国 MBA住宅ローン申請指数(前週比)
21:30 米国 2月卸売物価指数(PPI)(前月比)
21:30 米国 2月卸売物価指数(PPI)(前年同月比)
21:30 米国 2月卸売物価指数(PPIコア指数、食品・エネルギー除く)(前月比)
21:30 米国 2月卸売物価指数(PPIコア指数、食品・エネルギー除く)(前年同月比)

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