ミライの未来に暗雲! 究極のエコカーといわれた燃料電池車が成功できないワケ
https://headlines.yahoo.co.jp/article?a=20190301-00010004-wcartop-ind
WEB CARTOP 3/1(金) 19:00配信
一部引用:
■ハードルの高い水素ステーションの開設
燃料電池車(FCV)の普及が伸び悩んでいる理由は大きく3つある。1つは、水素充填のスタンド不足だ。そして2つめとして70MPa(メガパスカル)の水素タンクに充填するには、二酸化炭素(CO2)排出量を増やしてしまうという懸念もある。3つめは、走行距離において電気自動車(EV)に対する優位性が失われつつあることである。
現在の水素ステーション数は、日本全国93カ所で、移動式の39カ所を含めても132カ所に過ぎない。一方、EV用の充電器は、急速充電が7600カ所、普通充電を合わせると2万9700カ所となり、これはガソリンスタンドの3万件に近い数だ。そんなにあるのかと驚くかもしれないが、EVに乗っていないと意識しないので気付かないだけだ。充電器の看板は、そこら中にある。
さらに、水素ステーションが今後もなかなか増えない理由がある。それは設置費用の問題でも、法規制の問題でもない。水素ステーションを設けるには500平方メートル(約150坪)ほどの敷地が必要だ。なおかつ安全上、その上にビルを建てることはできない。水素は、もっとも軽い元素であり、万一漏れた場合、大気中に拡散させ濃度を薄める必要があり、それには水素スタンドに屋根や天井は設けられず、空へ解放できなければならないからだ。
とくに地価の高い都市部の地主が、ビルを建てられない水素スタンドのために150坪もの土地を提供するとは考えられない。水素スタンドは地価の安い地域にしか増えて行かないだろう。そこは人口も少なく、結果、FCVはなかなか普及しない。
:引用ここまで
FCVは電気自動車と比較されますが、普及については急ぐ必要がないと思います。
トヨタが販売したミライは売り出されたときに、ベンツの技術者が値段を聞いたと時に2桁違わない?と言うほどで、販売価格を考えると売れば売るほど大赤字で売りたくない車です。
個人が使う自家用のFCVは余剰電力の保存に水素を使うようになり、余りを安く使う社会システムが出来上がってから使うものだと思っています。
現時点で使うなら、大型トラックと集荷基地局の組み合わせや路線バスなど電気自動車では充電時間や電力集中による弊害の起こる使用方法ばベストでしょう。
エネルギー効率を問題視する批判は、太陽光など再生可能エネルギーの余剰電力を停止するようなインフラ構造を水素による蓄電インフラを作ってからなら躱せるはずです。
現時点ではFCVミライは未来の車で良いと思います。
MMC太陽熱温水器
http://item.rakuten.co.jp/mmcsolar/c/0000000110/
入水温度 5℃
温水器 49℃ 温度差44℃
太陽光発電
発電量24.0KW ピーク3.78KW
3月2日(土)
晴時々曇
最高気温(℃)[前日差] 16℃[+1]最低気温(℃)[前日差] 5℃[-2]
降水確率(%) 0 0 0 0
時間帯(時) 0-6 6-12 12-18 18-24
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