2021年5月2日日曜日

日本の新型コロナ検査が少なすぎて抑え込みは無理

 インド、1日の感染40万人 拡大止まらず、最悪更新
5/1(土) 13:21
https://news.yahoo.co.jp/articles/024a15d611dbcd54fa304d2a8e88fe03749cd316
 【ニューデリー共同】インド政府は1日、新型コロナウイルスの1日当たりの感染確認が40万1993人となったと発表した。40万人を超えるのは初めて。4月22日に約31万5千人で世界最悪となって以降もほぼ連日、最悪を更新し、拡大が止まらない事態に陥っている。各地で病床や医療用酸素の不足が続き、医療体制は崩壊した状態。
 累計感染者は約1916万5千人で、3千万人を超えた米国に次いで世界で2番目に多い。死者数は前日から約3500人増えて計21万2千人近くに上っている。

 インドで猛威を振るっている新型コロナ感染症。

 1日当たり40万人以上の確認数と言うことは、PCR検査をどれだけやっているのか?

 日本は1人の確認に対して20人の検査、中国は2000人の検査だと言われています。

 厚生労働省の国立感染症研究所が日本国内のPCR検査数を制限しているので、検査数が増えません。

 ちょっとまえに、ここの職員が緊急事態宣言が出ていた3月中旬に、20人余りで会食してクラスター発生させた部署。

 厚生労働省にデータがありましたのでグラフを作ってみました。

厚生労働省 オープンデータ

https://www.mhlw.go.jp/stf/covid-19/open-data.html

PCR検査実施人数より作成

直近4月分


 検査数は1日あたり平均5万件ほどです。

 4月28日の全国で5918人の感染確認 ですから10人検査して1人ぐらいとなります。

 データ的に陽性率が高すぎ、どうみても無症状や軽い症状の人はわざとなのか?完全に見逃されています。

 日本の場合、感染確認数は実際の感染者の10分の1ぐらいしかないのではないでしょうか。

 もっと問題なのは、日本の空港での検査は時間短縮のため「抗原検査」に緩和していて、この検査の精度は30%ほどです。

 つまり、日本の海外からの防壁はザルです。

 インド株のコロナが入ってくるのは時間の問題。

 こんな検査体制では、いくら緊急事態宣言みたいな”お願い”をやっても感染の抑え込みは無理です。

 

MMC太陽熱温水器

http://item.rakuten.co.jp/mmcsolar/c/0000000110/ 


 入水温度    15℃

 温水器      31℃ 温度差16℃


 太陽光発電

 発電量13.8KW ピーク5.49KW


5月1日(土)

曇時々雨

最高気温(℃)[前日差] 21℃[-2]最低気温(℃)[前日差] 11℃[-1]

時間 0-6 6-12 12-18 18-24

降水 20% 20% 60% 90%

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