2022年7月27日水曜日

日本国債攻防兆円単位の日銀砲が勝った?

 YCC巡る攻防は日銀に軍配か、10年債利回りショートカバーで急低下
船曳三郎
2022年7月25日 15:12 JST
https://www.bloomberg.co.jp/news/articles/2022-07-25/RFEUTIDWRGG001
一部引用:
日本銀行のイールドカーブコントロール(YCC)政策の修正を見込んだ海外投資家の売りとの攻防は、国債を大量に購入して緩和姿勢を貫いた日銀に軍配が上がった可能性がある。長期金利の上限0.25%の突破を狙って売りを仕掛けてきた海外勢がショートカバーに迫られ、10年国債利回りが急低下している。
  攻防が活発化した6月の市場でカレントの新発10年物だった366回債利回りは25日に一時0.095%と、6月に付けたピークの0.265%から17ベーシスポイント(bp)低下した。日銀が先物決済に使われるチーペスト(受け渡し適格最割安)銘柄を含む指し値オペで10年国債を無制限に買い入れる姿勢を堅持する中、0.25%を超える場面もあったが、足元では上限からの下振れが鮮明となっている。
  SBI証券の道家映二チーフ債券ストラテジストは、「10年債を0.21%から売っていたファンドは0.18%で買い戻すと言っていたようだが、レポのコストなどを考えると、割高な水準でも買い戻さざるを得なくなっている」と指摘。日銀は景気後退懸念に伴う海外金利の低下を待っていた面もあり、「YCCを巡る攻防は取り合えず黒田総裁の読み勝ちに終わった感じだ」と話す。
:引用ここまで


2022年6月16日木曜日

兆円単位の日銀砲、ヘッジファンドが焼き鳥になるか?円が暴落するか?

https://toushiganbaru.blogspot.com/2022/06/blog-post_16.html


 海外のヘッジファンドは、日本国債を現物で持っているわけではなく、売りをする場合先物で売っていますが、先物で売った場合売った分を一定期間後に買い戻さなければいけません。

 買い戻す時に値下がりしてれば、その差額が儲かる訳で、兆単位の売りならちょっとの差額で億単位の利益が出ます。

 売りが売りを呼んで暴落すれば兆単位のの利益が可能になります。

 しかし現物を持っている日本国民(銀行・金融会社)がパニックになって売らない限り日銀が買い続けるので暴落しません。

 途上国のようにその国の国債を海外が現物で持っている場合は、暴落操作がしやすので利益を得るために国が食い物にされるのですが、日本の場合キャピタルフライトが起きにくいように国民への教育に投資(お金の増やし方)を入れていないのでキャピタルフライトが起きません。

 岸田政権は日本の金融資産を投資になって言っていますが、正気ですかね?国民が投資の知識を得たら、先のない日本に投資などせずこれから伸びる国に投資すると思います。

 日本国債攻防兆円単位の日銀砲がヘッジファンドの一部を焼き鳥にしたようです。


MMC太陽熱温水器

http://item.rakuten.co.jp/mmcsolar/c/0000000110/ 


 入水温度    20℃

 温水器      60℃ 温度差40℃


 太陽光発電

 発電量28.9KW ピーク4.61KW


7月26日(火)

晴れ時々雨

最高気温(℃)[前日差] 34℃[-1]最低気温(℃)[前日差] 26℃[+1]

時間 0-6 6-12 12-18 18-24

降水    0%    0%    0%    70%

 

07/27

10:30 オーストラリア 4-6月期四半期消費者物価(CPI)(前期比)

10:30 オーストラリア 4-6月期四半期消費者物価(CPI)(前年同期比)

14:00 日本 5月景気先行指数(CI)・改定値

14:00 日本 5月景気一致指数(CI)・改定値

15:00 ドイツ 8月GFK消費者信頼感調査

15:45 フランス 7月消費者信頼感指数 

20:00 米国 MBA住宅ローン申請指数(前週比)

20:00 メキシコ 6月貿易収支

21:30 米国 6月卸売在庫(前月比)

21:30 米国 6月耐久財受注(前月比)

21:30 米国 6月耐久財受注・輸送用機器除く(前月比)

23:00 米国 6月住宅販売保留指数(前月比)

23:00 米国 6月住宅販売保留指数(前年同月比)

25:00 ロシア 6月失業率

27:00 米国 米連邦公開市場委員会(FOMC)、終了後政策金利発表

27:30 米国 パウエル米連邦準備理事会(FRB)議長、定例記者会見


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