2022年7月8日金曜日

日銀VSヘッジファンドで6月国債購入が過去最高、日銀勝ってる?

 日銀、6月国債購入16兆円 過去最大、長期金利抑制で
7/7(木) 12:27配信
https://news.yahoo.co.jp/articles/e2618ccf9f60cca9bd4f8c6fa51d795e38da6712
 日銀は7日、6月の長期国債の買い入れ額が16兆2038億円に達し、月間として過去最大を更新したと発表した。長期金利の上昇を抑えるために国債を無制限に買い入れたことで購入額が膨らんだ。日本の長期金利は主要国と比べ相対的に低くなっており、資産運用に不利な円が売られやすくなっている。
 米欧の中央銀行が利上げに動く中、日本の国債にも売り圧力(金利は上昇)が強まっている。日銀は長期金利の上限を「0.25%程度」に設定しており、6月は大量の国債購入を迫られた。



2022年6月16日木曜日

兆円単位の日銀砲、ヘッジファンドが焼き鳥になるか?円が暴落するか?

https://toushiganbaru.blogspot.com/2022/06/blog-post_16.html

前回のブログで、ヘッジファンドのブルーベイ・アセット・マネジメントが日本銀行と闘うつもりで果敢に日本国債売りを仕掛けているようですが、日銀が月間16兆2038億円の過去最高の買い上げを行い、金利を0.25%以下(国債価格維持)に抑え込んでいます。

 日銀の保有する国債560兆円超えている異常事態ですが、コこのペースで買い入れると買う国債が無くなりますが本当にそうなるのか。

 現時点で短期債を含めた国債全体の二分の一を日銀が保有している計算となる。

 今後、このまま日銀が国債買入を継続するといずれ流通市場の国債が枯渇してしまう。

 国債市場でこれほど多くを保有している主要な中央銀行は他になく、日銀が踏み入れようとしているのは未踏の領域になって、金融の実験場となっています。

 このまま買い続けるなら、政府と中央銀行が、インフレ目標を達成した後でも、短期金利上昇に伴う利払い負担増大をしない方法は、インフレになっても金利を上げない、日銀当座預金に預ける法定準備率を上げ、銀行が無利子でも義務として、預ける準備預金を増やすという実質的な銀行課税強化に踏み切り、利払いと等価な特別課税で利払い分を相殺する。

 これは、日本国民にとってインフレなのに収入は増えないと言う、スタグフレーションを押し付けることになる。

 日銀VSヘッジファンド、どちらが勝っても、日本国民は地獄です。


MMC太陽熱温水器

http://item.rakuten.co.jp/mmcsolar/c/0000000110/ 


 入水温度    20℃

 温水器      57℃ 温度差37℃


 太陽光発電

 発電量28.9KW ピーク4.93KW


7月7日(木)

曇時々晴

最高気温(℃)[前日差] 33℃[-2]最低気温(℃)[前日差] 24℃[0]

時間 0-6 6-12 12-18 18-24

降水   10%   10%    30%    40%

 

07/08

8:30 日本 5月全世帯家計調査・消費支出(前年同月比)

8:50 日本 5月国際収支・経常収支(季調前)

8:50 日本 5月国際収支・経常収支(季調済)

8:50 日本 5月国際収支・貿易収支

14:00 日本 6月景気ウオッチャー調査-現状判断DI 

14:00 日本 6月景気ウオッチャー調査-先行き判断DI

15:45 フランス 5月貿易収支

15:45 フランス 5月経常収支

16:00 トルコ 5月経常収支

21:00 ブラジル 6月IBGE消費者物価指数(IPCA)(前年同月比)

21:30 カナダ 6月新規雇用者数

21:30 カナダ 6月失業率

21:30 米国 6月非農業部門雇用者数変化(前月比)

21:30 米国 6月失業率

米国 6月平均時給(前月比)

21:30 米国 6月平均時給(前年同月比)

23:00 米国 5月卸売売上高(前月比)

25:00 ロシア 6月消費者物価指数(CPI)(前月比)

28:00 米国 5月消費者信用残高(前月比)


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